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nujabesのDNAを受け継ぐビートメイカー・FKが待望のオリジナル曲をリリース 


2018.04.11

ビートメイカー/DJとして活動するFKがニュー・シングル『Meaning of Blue』を7インチ/配信で本日4月11日(水)にリリースした。

FKは膨大な音楽知識とアーカイヴを持ち合わせ、生前のnujabesに「僕が知り得る範囲でサンプリングを駆使する日本のアーティストでは彼以上のビートメイカーは見当たらない」と言わしめた逸材。nujabesの描いた世界観のよき理解者でもあり、彼のDNAを受け継ぐ者のひとりとして最も作品のリリースが待たれたアーティストだ。

nujabes主宰レーベル〈hydeout productions〉の旗艦店・tribeのマネージャーとして抜擢され、nujabes「D.T.F.N」の12インチ・シングルのB面に「Shades of Nostalgia」が収録。同レーベルからnujabes以外のアーティストによるオリジナル楽曲がリリースされるのはこれが初となる。続いてtribeが立ち上げた同名のレーベルから、7インチ・シングルをリリース。その他リミックス・ワークや、nujabesの急逝に伴うトリビュート・アルバムにも参加している。

そんなFKが長きにわたる沈黙を破り、nujabesが頑なに貫いてきた精神性や哲学を胸に新作をリリース。自身のパーソナルな部分を色濃く映す作品の瑞々しさや鮮度を失わないためにも、完成からリリースまでの時間と行程を極限にまで削ぎ落とすべく、マスターから直接1枚づつアナログ・カッティングしていくという、超限定生産のヴァイナル・ダブプレート“Straight Out Cutting Series”をスタート、その第一作目のデジタル版のリリースとなるのが本作「Meaning of Blue」である。


【リリース情報】

FK 『Meaning of Blue』
Release Date:2018.04.11 (Wed.)
Label:rockwell product shop
Cat.No.:SOCS1

※7inch (Limited dub cutting) / Digital


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