Devendra Banhartの来日公演が4月から5月に変更

“フリー・フォーク・ムーヴメント”のアイコンにして流浪のアウトサイダー、Devendra Banhartの来日公演が、当初予定していた2017年4月20日（東京）、22日（大阪）から、5月8日（大阪）、5月10日（東京）へと変更となったことが発表された。なお、今回の日程変更はアーティストのスケジュールの都合によるものだという。

Devendra Banhartは2000年代初頭、SwansのMichael GiraやJoanna Newsom、Antony & the Johnsonsといったアーティストとの関わりの中で頭角を表わすと、2005年に名盤『Cripple Crow』をリリース。
以降も、浮遊感をまとった歌とギターを中心とした柔らかなサイケデリック・サウンドをベースに、自身の音楽性を独自の方向に深化させてきた。2013年にはUSの名門レーベル、〈Nonesuch〉に移籍。2016年には、同レーベルから2作目となる『Ape in Pink Marble』をリリース、ブラック・ミュージックなど、より多様な影響と拡がりを感じさせる作品となった。

バンド編成では久々となる来日公演となる本公演では、その音楽を思う存分楽しむことができるだろう。