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高岩遼がデザインしオーナーを務めた店舗「Brother」が一日限りで復活


2025.02.20

高岩遼がデザインしオーナーを務めた店舗「Brother」が3月20日(木・祝)に1日限りで復活する。

アーティスト活動のみならず、モデル、声優と幅広い活動を精力的に行なっている高岩遼。「Brother」は2020年に高岩遼が構えたスピークイージーな体裁のジャズクラブ/大人の遊びで、コンセプトは「ストリート・リッチ」であった。バーのひとつ下の階はホステルから始まり「good junk store Brother」というカフェ兼おもちゃ屋に改装。惜しまれつつ2024年に閉店を迎えた。永遠の秘密基地を追い求めた男の思いが角度を変えて、この度1日限定にて蘇る。

当日はジャンルフリーなポップアップ & フリーマーケット、音楽、「Brother」ならではのドリンクや名物ホットドッグも再び味わえるストリートでローカルな「地域密着型」のイベントが企画されている。

「Warehouse(倉庫)」をテーマに、カルチャー発信基地でもあった「Brother」の、架空のバックヤード物流倉庫にて卸売・小売を楽しめるという内容に。気になる会場は、街の美容室としてミュージシャンから幅広い層の支持を集め、高岩遼と同じく岩手県出身の及川恒亮氏が代表を務めるサロン「darlin.」の店舗1Fエリアとなっている。

さらに、好評のアイテムで再販を望む声も上がっていた「Brother」リミテッドアイテムが本日より期間限定で受注販売される。詳細は「Brother」WEBストアよりご確認を。


【高岩遼 コメント】

Brotherという店は、故郷も出所も全く異なる人間が不思議と交差する東京の、東京に生きる人間のためのローカルサービスだったなと今思います。僕にとってもそうでした。ローカルがコネクションを広げ、チャンスをくれた。東京は広くて狭い。ビジネス馬鹿みたいな思想ではなく、ぼちぼち地元・故郷・フッドに何かしら貢献したいなぁとたまには考える歳にはなりました。元々、違う内容で開催する予定でしたが、色んな踏ん切りつきまして、そんな趣きでこの一日を開催するに至ります。darlin.で開催できるってのも相当エモーショナルでして。今回はラフにやりたいので出演者や出品者についてはBrotherからは毎度告知しません。SNSチェックしてみてください [#BrotherLocalService] そんな感じで、Brotherを支えてくれたBrothersと共に、美しいローカルな背景も一緒に楽しんでください。長くなりましたが”そろそろ一回集まるべ〜”ということです。というかそれだけです。よきホリデーになりますように。

高岩遼

【イベント情報】


『Brother presents. Brothers Local Servise 〜POP-UP SHOPS & FLEA MARKET WAREHOUSE 〜』
日時:2025年3月20日(木・祝)OPEN 13:00 – 21:00
料金:入場無料

会場:
〒153-0052
東京都目黒区祐天寺2-6-13
アニーハウス1F (darlin. 1F)

*施設敷地内完全禁煙
*各ショップごとに決済方法が異なります。予めご了承下さい。

■Brother:Instagram / WEBストア

■高岩遼:Instagram / X


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