香港のサイケデリック・アヴァン・ダンス・バンド、Blood Wine or Honeyが日本でデビュー作となる1stアルバム『Fear & Celebration』を7月25日（水）にリリースすることが発表された。
Blood Wine or HoneyはJames Banbury、Shane Aspegren、Joseph von Hessらマルチ・インストルメンタリスト3人によるユニット。エレクトロニックなサウンドと生演奏が入り混じるそのサウンドは、Black DiceやGang Gang Danceといったバンドや、南米新世代、ブラジルのダンス・コレクティヴ、Voodoohopのトロピカル・グルーヴといった要素を想起させる。
2017年、“Sonar Hong Kong”で行われたライブにおいて披露された「Anxious Party People」が高い評価を受け、同楽曲はGilles Peterson（ジャイルス・ピーターソン）による「Worldwide Awards」で「Track Of The Year」に選ばれ、世界的にも注目を集めた。そして2018年夏、待望の1stアルバム『Fear & Celebration』をリリースすることに。
【Gilles Peterson コメント】
「香港行きの飛行機に乗るところだよ。ある目的を果たすためにね。そう、こいつらを観に行くんだ」
【リリース情報】
Blood Wine or Honey 『Fear & Celebration』
Release Date：2018.07.25 (Wed.)
Label：Tugboat Records
Cat.No.：TUGR-070
Price：￥2,300 ＋ Tax
Tracklist：
1. Fear & Celebration
2. The Undying Overrated
3. Loosefoot
4. Orwellian Woman
5. Peak Helium A
6. Anxious Party People
7. The Forest is Expecting You
8. Peak Helium IV
9. The Young Ones
※解説/歌詞/対訳付き
