bedがニュー・シングル「Michael Mann」を10月12日(水)にリリースした。
2022年より都内のライブハウス/クラブでライブ活動を開始し、そのパフォーマンスで注目を集めるbed。7月、8月とシングルを立て続けにリリースし、9月には東京・渋谷WWW XにてDYGLとBROTHER SUN SISTER MOONを迎えて自主企画パーティ『SLEEPWELL』を開催。チケットは見事ソールドアウトとなった。
3rdシングルとなる今作はライブでもハイライトのひとつとなっている曲。5分半にもおよぼ大作で、直線的なグルーヴの上で多様な展開をみせるナンバーとなっている。また、bedは『SLEEPWELL』の大阪編を10月30日(日)に中崎町NOON + CAFEにて開催する。ゲストにはNo BusesとLuby Sparks、DJには共同主催のSUPERFUZZクルーが出演。パーティのフライヤー、bedの一連のシングルのアートワークやMVなどはクリエイティブ・チーム、Lossが手がけている。
なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。
【bed コメント】
bedは新しい世代のためのものだ。
それは年齢のことではない。
感性をアップデートしている人たちのためのエンターテインメントであるべきだ。
そこから長らく遠いところにいたのが、ロックミュージック・ロックバンドとそのオーディエンス、周りを取り巻くギョーカイの人間たちだった。特にこの国では。
変わっていかなければいけない。
それに気付いてる奴らが変えていかなければいけない。
誰でもウェルカムなんてそんな屋号ではない。
線引きはこちらでもさせてもらう。
これは先に言っておく。
残念だけど、アップデートされてない人たちには、
この曲を聴いたとき15~20年前のダンスロックバンドたちが浮かぶんだろう。そしてツイートするんでしょ?「○○や○○○や○○の影響を……!!」みたいな。
I’m so sorry for you.
きっと全員的外れでしょう。
お引き取りください。
この曲を聴いて、何も浮かばない何もチラつかない人たち。
実はそれが正解です。
ただシンプルに、この音がさらなる立体感と熱量で鳴らされる現場を思い浮かべてワクワクできる人たち。
そしてその気持ちだけでbedがプレイするヴェニューに遊びにくる人たち。
この音楽に見合ったパフォーマンスをフロアで俺たちに見せてくれる人たち。
最高です。それだけが圧倒的に正しい。
ちなみにMichael Mannの『HEAT』はベストオブベストな映画のひとつ。どちらかといえばこの曲は『MIAMI VICE』のシーンのほうが合うかもだけど。
【リリース情報】
bed 『Michael Mann』
Release Date:2022.10.12 (Wed.)
Label:sleepwell
Tracklist:
1. Michael Mann
【イベント情報】
『bed × SUPERFUZZ presents SLEEPWELL OSAKA』
日時:2022年10月30日(日) 17:00 ~ 22:00
会場:大阪 中崎町NOON + CAFÉ
料金:ADV. ¥3000 / DOOR ¥3500 (各1D代別途)
出演:
bed
No Buses
Luby Sparks
SUPERFUZZ(DJ)