BAD HOPが昨日3月1日(日)に開催予定であった横浜アリーナ公演が、諸般の事情を考慮し中止に。代わりに、無観客ライブとしてYouTubeにて生配信された。およそ2時間にも渡るライブの模様は現在もYouTubeにてアーカイブを視聴することができる。
なお、BAD HOPは同公演のキャンセルに当たり、負債額が「1億円」にも及ぶことを明かし、この困難を乗り越えるべく、SNSにて様々なアイディアを募った。結果として、急遽の配信にも関わらず、ライブ配信者支援ツール「Doneru」を駆使した投げ銭システムや、クラウドファンディングの実施に至った。
BAD HOPのマネージャーをしている村越です。
昨日の横浜アリーナ中止、無観客での生配信の発表により多くの方々から応援メッセージをいただき、心から感謝しております。
私たちの現在の状況や葛藤を以下に書き綴らせていただきました。
詳しくは添付画像をご確認いただけると嬉しいです。 pic.twitter.com/SNgtits2JS
— BAD HOP (@badhop_official) February 29, 2020
皆様のご支援やアドバイスのお陰もあり、クラウドファンディングを開始することになりました。
約3年ぶりとなるフルアルバム”BAD HOP WORLD”に加えてLIVE DVDやグッズなどのお返しをご用意しております。
ご支援や拡散のご協力を頂けるととても嬉しいです!#BADHOPクラファンhttps://t.co/Hwb4rPszsZ— BAD HOP (@badhop_official) March 1, 2020
クラウドファンディングで募った資金は今回のYouTubeでの生配信の制作費に充てられるほか、CAMPFIRE手数料、送料、編集費用などに使用されるという。リターンには現在制作中だという3rdアルバム『BAD HOP WORLD』を一般流通より先に入手できる権利や、ドキュメンタリーDVD、今回の横浜アリーナ公演の様子を収めたDVD、BAD HOP主催ライブへの招待券などが用意されている。詳細はCAMPFIREのプロジェクト・ページよりご確認を。