都市型フェス『DEFOAMAT』10月開催 YONLAPA、Soft Pine、HOME、さらさ、OMKら出演

「アジアの文化的連帯の中で、新しい社会のありかたを模索する」をコンセプトに、東京・代官山にてアートと音楽の都市型フェスティバル『DEFOAMAT』（デフォーマット）が10月19日（土）、20日（日）にわたって開催される。

『DEFOAMAT』は「Daikanyama Edutainment Festival of Art, Music, and Technology」の略。カルチャーが生活と地続きのものであるということを認識し、ものごとを思考するきっかけを与えることを目的とした同フェスティバルは、『DEFOAMAT』で出会う音楽やアートが発する問いに来場者が興味を持ち、生活や価値観に変化をもたらすきっかけとなることを目指すという。

アートと音楽の両軸でアジア各国から総勢15組以上のアーティストを招聘し、様々なライブイベントや展示、野外マーケットを展開。会場は代官山T-SITEのほか、代官山Forestgate、UNIT / SALOON、晴れたら空に豆まいての4拠点。チケットは本日8月1日（木）よりe+にて発売中となっている。

第1弾発表で韓国の口承伝統芸能パンソリの詩節を歌うオルタナティブポップバンド・LEENALCHI（イナルチ）、タイ・チェンマイ出身の4人組バンド・YONLAPA、同じくタイ・バンコクから現れた新世代のタイインディシーンの象徴的バンド・Soft Pine、日本の地で「ASIAN DANCE MUSIC」（ADM）を世界に広めるOMK、アジア各国でも公演を行うSSW／エッセイストの寺尾紗穂、『FUJI ROCK FESTIVAL’24』への出演も決定し、2ndアルバム『Golden Child』のリリースも控えるさらさ、沖縄を拠点に活動する気鋭の3人組・HOME、2年間滞在したバリ島で影絵人形芝居やガムランを学んだ川村亘平斎率いる滞空時間がラインナップ。

また、アート面ではドイツの世界的な芸術祭『ドクメンタ15』でアジア人初の芸術監督を務めたインドネシアのアートコレクティブ・ruangrupa（ルアンルパ）が参加し、東京をテーマにリサーチしたプロジェクトを制作。その他、実力派国内アーティストも参加予定とのこと。タイムテーブルなど詳細は決定次第オフィシャルサイトにてアナウンスされる。

【イベント情報】

『DEFOAMAT』
日時：2024年10月19日（土）、20日（日） OPEN 14:00 / START 15:00
会場：東京・代官山エリア（代官山T-SITE / 　フォレストゲート代官山 / 　代官山UNIT / 　晴れたら空に豆まいて
料金：先行￥6,500 / 一般￥7,500
出演：
[MUSIC]
LEENALCHI（韓国）
YONLAPA（タイ）
Soft Pine（タイ）
寺尾紗穂
滞空時間 TAIKUH JIKANG
さらさ
OMK（Soi48,MMM,YOUNG-G）
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