TOKYO SOUND「Music Bar Session」シリーズの最新作として、Emeraldの「Feelin’」が公開された。
Emeraldはジャズやネオソウル、R&B、ヒップホップなどをベースとしたポップ・ミュージックを奏でるバンドとして、中野陽介(Vo. & Gt.)を中心に2011年に結成。現メンバーは中野に加え、磯野好孝(Gt.)、藤井智之(Ba.)、高木陽(Dr.)、中村龍人(Key.)、藤井健司(Mani.)の6名で構成されている。
今回の演奏曲「Feelin’」は、2018年にリリースした、1stミニ・アルバム『On Your Mind』からの1曲。2011年の東日本大震災の直後に書かれた作品で、苦しい生活が続いている人や危険的な状況下の中で戦っている人について、そして自分の無力さや悔しさについて歌われている。
偶然にもこの新型コロナウイルスによって大きな影響を受けている今の世の中にも大きくリンクした内容となっている。ぜひ歌詞とサウンドにじっくりと耳を傾けてみてほしい。
Text by Nojima
【TOKYO SOUNDSとは】
“表現者を繋ぎ、新たな価値を届ける”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション/デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。
TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かした、以下の3つの機能を有している。
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①楽曲や映像、アートワークなどのオリジナル・コンテンツを制作する
『クリエイティブ・プロダクション』
②SpincoasterのWEBメディアやYouTubeチャンネル、Instagramを活用し音楽を発信する
『メディア・プロモーション』
③アーティストやクリエイターの活躍の幅を広げるサポートを行う
『エージェンシー』
※提携パートナー(ミュージシャン、レーベル、映像クリエイター、映像監督、フォトグラファー、ダンサー)を募集中
応募フォーム:https://tokyosounds.com/contact/
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