KAKATOとしても活躍する鎮座DOPENESSと環ROYのふたりと、一昨年リリースした初のソロ・アルバム『TABLA ROCK MOUNTAIN』でそのKAKATOともコラボしていたU-zhaanが、なんとスチャダラパーの永遠のサマー・チューンである「サマージャム’95」をカバー! そのMVが公開されました。
U-zhaanが演奏するインドの打楽器、タブラとカンジーラのみで構成されているというエキゾチックなトラックに、リリックはほぼ原曲に忠実ながらも、その独創性の高いフロウでまるでオリジナルのように聴かせるKAKATOのふたりによるラップが秀逸。
なお、この楽曲はRed Bull Studios Tokyoにて録音され、ミックスはmabanuaが手がけたそうです。
MVにはなんとスチャダラパーの3名も出演し、楽しそうに6人で共演する光景の他に、先日紹介したGAPの企画で実現した環ROY × Taquwami × OBKRによる「ゆめのあと」のMV撮影で撮られたようなシーンも(02:05頃)ありますが、それもそのはずで、「ゆめのあと」のMVを撮影していた古屋蔵人が今作のMVも手がけているそうです。
「サマージャム'95」MIXはmabanua、MVの監督は古屋蔵人&後藤武浩です。途中に出てくる風鈴の短冊文字を書いたのは僕の姉です。スチャダラパーとの撮影に寝坊で2時間遅刻してきたのは、鎮座DOPENESSです。https://t.co/gpKMAxL0Cv
— U-zhaan(ユザーン) (@u_zhaan) 2016年7月26日
ちなみに、先述のU-zhaanソロ・アルバム『TABLA ROCK MOUNTAIN』にてKAKATOとコラボした曲「Tabla’n’Rap」は以下。
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