オランダが生んだポップ・マエストロ、Benny SingsがTOKYO SOUNDSのMusic Bar Sessionに登場した。
Benny Singsは、これまでに6枚のオリジナル・アルバムをリリースしているベテラン・ミュージシャン。また、2015年発表の『Studio』では日本盤のボーナス・トラックにceroとのコラボ曲が収録されたほか、昨年リリースした『City Melody』には、Corneliusとのコラボ曲も収録。また、小袋成彬と共にTokyo Recordingsを主宰する小島裕規によるソロ・プロジェクト、Yaffleともコラボを果たしたり、スキマスイッチとのカップリング・ツアーを行うなど、日本のアーティストと密な関係を築き上げている。
さらに、国内アーティスト以外でもRex Orange Couty、Mayer Hawthorneなどといった世代やジャンル、シーンの異なるアーティストとも積極にコラボレーションを行うなど、常に自身のサウンドをアップデートし続けているアーティストだと言えるだろう。
今回のMusic Bar Sessionでは、先述の『City Melody』より「Softly」を披露。June Fermie（Cho.）、Adam Bar Pereg（Key.）をサポートに迎え、アコースティック・セットでのパフォーマンスとなっている。Benny Singsの澄んだ甘い歌声と、曲名通りソフトなタッチの、繊細な演奏をじっくりと味わうことができるだろう。
Text by RINJUN
【リリース情報】
Benny Sings 『City Mellow』
Release Date：2018.09.07 (Fri.)
Label：Victor Entertainment
Cat.No.：VICP-65498
Price：￥2,500 ＋ Tax
Tracklist：
1. Not Enough
2. Everything I Know
3. Duplicate ft. Mocky
4. Late At Night
5. Do Re Me Fa
6. Softly
7. Dreamin’
8. So Far So Good
9. My World ft. Cornelius
10. It’s A Fact *
11. I’ll Be Right Here （2016年キリン企業CM「兄の応援」篇イメージソング）*
12. Life （smile.Glico「71.8秒のLIFE」 CMソング）*
13. Softly （Tokyo）*
*…日本盤ボーナス・トラック
【TOKYO SOUNDSとは】
“新しい音楽シーンをつくる”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション／デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。
TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かし、以下の3つの機能を有している。
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①楽曲や映像、アートワークなどのオリジナル・コンテンツを制作する
『クリエイティブ・プロダクション』
②SpincoasterのWEBメディアやYouTubeチャンネル、instagramを活用し音楽を発信する
『メディア・プロモーション』
③アーティストやクリエイターの活躍の幅を広げるサポートを行う
『エージェンシー』
※提携パートナー（ミュージシャン、レーベル、映像クリエイター、映像監督、フォトグラファー、ダンサー）を募集中
応募フォーム：https://tokyosounds.com/contact/
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※撮影の様子など貴重な映像はインスタストーリーで公開
