日本のインディ・シーンにおいてストイックに本格的なサイケデリック/クラウトロックを追及し続けるバンド・南ドイツ(Minami Deutsch)招聘によるベルリンのサイケデリック・ロック・バンド、Cameraの来日公演が決定した。
東京にて2日間連続開催となる今回の来日公演。その初日は90年代から現在まで、オルタナティブ・バンドとして圧倒的な支持を得るdip主催の”CAN’T”に出演し、国内外ともに通用するパフォーマンスと音楽センスを持ち合わせるMirror Movesと共演。
会場である渋谷Galaxy – Gingakeiは、エキシビションやライブなど様々な色を魅せるアート・スペースになっており、海外の雰囲気そのままのフロア・ライブが楽しめるとのこと。
続く2日目は、海外のパーティをイメージして活動しているインディ・パーティー、”Rhyming Slang”にてフィメール・ボーカルのノーウェイヴ/ポスト・パンク・バンド、Ms.Machineを始め、”TAICO CLUB’15″にも出演しNEU!に影響を受けジャーマンロックを愛してやまない実験音楽ユニットLo-shi、DJとしては横浜の若き音楽ギーク・komuとmakiが出演。個性的なラインナップでCameraを迎えることになった。
今回の来日サポートを行う”Rhyming Slang”は、スケートボード・パークでのライブや、台湾と日本のインディ・バンドを集めた友好フェスティバルなどを過去に開催しており、空間としての魅力にも期待が高まる。現行のジャーマン・ロック、本場のクラウト・ロック・シーンを体感できる一夜となるだろう。
【イベント情報】
“CAN’T”
日時:2017年5月19日(金) Open18:30 / Start19:00
会場:渋谷 Galaxy – Gingakei
料金:前売り¥2,000 + 1drink / 当日¥2,500 + 1drink
出演:
CAMERA (from BERLIN)
Minami deutsch (南ドイツ)
MirrorMoves
dip
■詳細:http://dip.under.jp/dip_official/
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“Rhyming Slang”
日時:2017年5月20日(土) OPEN/START 17:00
会場:恵比寿 Batica
料金:前売り:¥2,000 + 1drink / 当日:¥2,500 + 1drink
出演:
CAMERA (from BERLIN)
Minami deutsch (南ドイツ)
Ms.Machine
Lo-shi