プロデューサー・me-mai、Sara-J & E.V.Pをフィーチャーした新曲リリース

プロデューサーのme-maiが、Sara-JとE.V.Pを迎えたコラボ曲“Freestyle”を本日11月12日（水）にリリースした。

本作は、me-maiによる女性アーティストをフィーチャーしたプロジェクトの第4弾。自身の友人でもあるSSWのSara-J、そしてSara-Jと同じくフィリピン出身の新鋭ラッパー・E.V.Pを迎えて制作された。ホームスタジオで音楽を流しながら、遊びの延長で何度もセッションを重ねるうちに、自然と形になった楽曲だ。

また、me-maiには「日本語でセクシーなR&Bを作る」という強い想いがあったという。トレンドの明るいR&Bとは異なる、ベッドルームミュージックとしてのR&Bを日本のシーンで築けないか。誰かに媚びるのではなく、自分の感情をそのまま受け止める音楽を作りたい――。そうした想いを共有できる仲間たちと、実験的に試行錯誤を重ねながら生み出したのが本作である。

《We movin’ in freestyle》というリリックが象徴するように、感情に素直であること、自身の感覚を優先することを肯定するメッセージが込められている。本作には、女性が自身の「sensuality（官能性）」をより自由に語り、表現できる環境が広がっていくことへの願いも込められている。