福岡拠点の4人組バンド、aldo van eyckがニューアルバム『das Ding』を本日6月18日(水)にリリースした。
3rdアルバムとなる本作は、先行シングル6曲を含んだ全20曲、計71分というボリュームに満ちた内容となっている。20曲中、tomohiro onoue(Vo., Gt., Tp., Key.)の作曲が12曲、ryunosuke sakaguchi(Gt., Sax.)による作曲が7曲、そして両者の共作が1曲となっており、ポストパンクからジャズまでバラエティ豊かな楽曲群で構成されている。
アルバムから“Social Plan”のMVが6月24日(火)に公開予定。2月に敢行した香港でのワンマンライブの際に撮影された、香港の街の中をロケーションとした映像作品となっており、1月に公開された“Dahlia”のMVと同様、Rintaro Miyawakiが監督を務めた。
また、ロイヤルチェスター福岡で収録された、アルバム収録曲のライブセッション動画が「LIV」のYouTubeチャンネルにて公開中。こちらも合わせてチェックを。
7月には大阪、名古屋、東京、福岡を巡るアルバムのリリースツアーも開催予定。チケットは現在一般発売中となっている。

【aldo van eyck コメント】
▼3rdアルバム『das Ding』について
巡るもの全てが物理的な形而上的な衝突を続け俺たちの頭はイカれてしまい、商業化された悪魔に取り憑かれた遊戯にいち早くの参加を求められた本作は我々aldo van eyckの音楽や合奏構造における一つのケーススタディである(tomohiro onoue)
▼リードトラック1“Social Plan”について
27clubへの入会が果たせなかった僕に残ったのはまだ熱の冷めきれない己の自我とおそらくほとんど長すぎるであろう残りの人生であったそれ故にただポケットに手を突っ込みマイルスを聞くなどしてあーでもないこうでもないなど思案しているとどんどんと体は硬直していき意識はボヤけあれ俺はさっきまであの通りを歩いていやどうしたものかえっとーあれ何故かシケモクが足元に散らばりその横でベッドの上に横たわる屍をスケッチしている青年を横目に「社交計画」の創作に着手するに至った(tomohiro onoue)
▼リードトラック2“Plastic Gold”について
アルド史上最ポップを目指して、
シルキーゴスペルチャーチへの我々なりのアプローチ。
人の声の威力を信じた、黄金の虚勢。
安心して聴いてください。(ryunosuke sakaguchi)
【リリース情報】

aldo van eyck 『das Ding』
Release Date:2025.06.18 (Wed.)
Label:aldo van eyck
Tracklist:
1. I
2. Social Plan
3. RCFH
4. dry out
5. cosmo bike
6. Icy
7. ephemeral
8. L S Drive Apartment 4F
9. Nehan
10. A
11. pool side
12. J
13. crs
14. Dahlia
15. raise
16. G
17. M
18. L S Drive Apartment 5F
19. Lydia
20. Plastic Gold
【イベント情報】

『aldo van eyck 3rd Album “das Ding” Release Tour』
日程:2025年7月4日(金)
会場:大阪 SOCORE FACTORY
共演:Black petrol / Geloomy
日程:2025年7月5日(土)
会場:愛知・名古屋 Live lounge vio
共演:6eyes / WBSBFK
日程:2025年7月6日(日)
会場:東京・新宿MARZ
共演:君島大空トリオ
日程:2025年7月13日(日)
会場:福岡 ライブハウス秘密
共催:Khaki










