Gimgigam × showmore、新たなコラボシングル“SALE!”リリース

プロデューサーのGimgigamとshowmoreによるコラボシングル“SALE!”が本日10月16日（水）にリリースされた。

2022年開催の『TOKA Songwriting Camp』で出会ったshowmoreとGimgigam。同年にはコラボ曲“Just a moment”を、翌年には5曲入りコラボEP『Wonderland』を発表し話題を呼んだ。

本作は“Just a moment”の世界観を引き継いだ最新コラボ曲。ダンサブルでトライバルなビートと、物欲にスピードが加味された現代への風刺をきかせた歌詞で構成された作品となっている。根津まなみが初めて挑戦したラップと、ラップと遊ぶように転がる井上惇志の鍵盤にも注目を。

なお、アートワークはこれまでのコラボ作同様、SUZUNA MUNETOUが制作した。

【Gimgigam コメント】

showmoreとのコラボはいつも素晴らしいシナジーが生まれます。今回も「やっぱりこの2人すごいな、面白いな」と思いながら制作していたら、とっても刺激的な楽曲“SALE!”が出来たのです。物語はshowmore & GimgigamコラボEP『Wonderland』と続いています！

【井上惇志（showmore）コメント】

ギムッピ（Gimgigamのことをshowmoreはこう呼んでいる）のビートはいつも自分の新しい扉を開いてくれる。無国籍なトライバルという奇妙な矛盾を飲み込む刺激的な音とリズムに、さらに異質なshowmoreのDNAを遠慮なくぶちこむのだ。現代に生きる我々のための狂想曲をぜひどうぞ。

【根津まなみ（showmore）コメント】

「SALE」の文字を見ると、何か買わなきゃ！と思うのは私だけではないはず。本当に必要なのか考えきれないまま、カートに物が増えていく。一度選んでしまうと戻せなくなる。破滅一歩手前、人生の危うさはすぐ近くにある。Gimgigamのトラックを聞くと、いつもそんな現代の焦燥が極彩色で流れ込んでくる。新たなボーカルアプローチでチャレンジした新曲、ドキドキしながら聴いてほしいです。まぁいっかじゃ済まなくなるかも？