くるりが新作EP『愛の太陽 EP』を3月1日(水)にリリースした。
今作はNetflix映画『ちひろさん』の主題歌となっている「愛の太陽」、Amazon Originalドラマ『モアザンワーズ / More Than Words』主題歌「八月は僕の名前」ほか、タイアップ・シングルを中心とした6曲が収録。異色の作品となった前作『天才の愛』からの揺り戻しのような、ストレートなポップネスが光る一作となっている。
今回もくるりのベーシストである佐藤征史に単独インタビューを実施。前作からの2年間の活動を振り返りつつ、本作の制作背景そして、くるりの現在地に迫った。
Text & Interview by Kohei Nojima
Photo by Hide Watanabe
ライブが活動の中心にあった2年間
――およそ2年ぶりのインタビューとなります。前作『天才の愛』をリリースしてからの2年間は、くるりとしてはどのような期間だったと言えますか?
佐藤:『天才の愛』リリース後にツアーをやりましたが、アルバムの曲はそんなにやらなくて。というのも、『天才の愛』はもともとライブで演奏することを想定して作ったアルバムではなかったので、ツアーをやるにしてもサポート・メンバーが何人必要になるんだって感じで現実的に難しかったんです。
なので、オンラインで2回目の『音博』(京都音楽博覧会)のときに、「『天才の愛』全曲できたらいいね」っていうことで、15名っていう大人数でやらさせてもらいました。すごく大変だったんですけどね。でも、そこで改めてアルバムに感謝の意を表せたなと思います。
――オンラインでのライブがくるりに与えた影響はありますか?
佐藤:2020年に京都の磔磔で配信ライブをやらせてもらったんですけど、その後、『音博』は拾得でやらさせてもらって。久しぶりにライブハウスでBOBOくんと一緒にバンドみたいな感じでできて、そこで今までのくるりのライブ活動とはまた違う軸が見えた感じがしたんですよね。
――違う軸?
佐藤:バンドっていうものを味わえるようなスタイルのライブって言うんですかね。くるりっていうバンドは何かをしようと思ったら、人(サポート・メンバー)を集めるとこから入らなきゃいけなくて、活動の腰が重たかったんですよね。ライブにおいても作り込むことが多くて。「この曲とこの曲とこの曲をやるから、こういうアレンジで」みたいなのをしっかり詰めてからツアーに臨むことが多かったんです。でも、磔磔などでのオンライン・ライブでは「リハ1日しかないけど、パッと合わせてみていい曲やろうぜ」みたいなノリでのライブが久しぶりにできて、それが個人的には大きかったような気がします。
ライブひとつにしてもイヤモニでやるか、フットモニターでやるかなどで全然変わりますし、変な話、今は地方のフェスが一番楽しかったりするんですよね。40分1本勝負でリハもないことが多くて、音響がどうなっているかわからない。だからこそ、その場のノリで曲がちょっとずつ変わっていく、みたいな。そういう楽しさを久しぶりに感じられるようになりました。昔は当たり前のことやったんですけどね。
――年末、『RADIO CRAZY』でのライブを拝見しましたが、確かにみなさんがリラックスして楽しそうに演奏されていたのが印象的でした。セットリストもサービス精神に溢れていて。
佐藤:そうですね。好きにセットリストを組んでいる時期もありましたが、フェスだと久しぶりに観に来てくれる人もいますし。特にコロナ禍になってからは細かいツアーも中々できなかったんで、そういう方たちに対して、「どういうライブをしたら喜んでくれるかな」っていう部分ですごく悩むんですよね。大御所の方が往年の人気曲メドレーをやるのはそういうことなんかなと思ったり。Eaglesのライブで「Hotel California」をやらなかったらお客さんは絶対キレるじゃないですか?(笑) 流石にそこまでではないと思いますけど、40代半ばになって抑えるとこは抑えなきゃって思えるようになったと思います。
――昨年はくるりの25周年記念公演『くるりの25回転』もありましたね。
佐藤:『25回転』はきっちりやるタイプのライブでしたね。
――セットリストは悩みましたか?
佐藤:結構すんなり決まって行きましたね。「1アルバム、2曲ぐらいずつできたらいいね」みたいな感じで、みんなで話し合って決めていきました。その前の『音博』で『天才の愛』を全部やったので、それをお客さんの前でもやりたいなっていう気持ちもあったのですが、25周年でお客さんが何を楽しみにされているかって考えたとき、やっぱり満遍なくやる方がいいかなと。これまでの作品への感謝という意味でも。
――こういったアニバーサリーのライブ以外に昔の曲を振り返る機会はあるのでしょうか?
佐藤:なんか5年に1回くらいあるんですよね。みんなで飲んでいるときに話しの流れでアルバムを最初から聴いたり、ラジオなどで流れてきたのを耳にしたり。バンド・メンバーがよく変わるというのもあり、メンバー間でのそういう機会は何年かに1回ありますね。
――先ほどから話に出てきた『音博』ですが、昨年は久しぶりに有観客で開催することができました。
佐藤:本当にありがたかったですね。激しい雨が降っていて、お客さんも大変だったと思います。でも、やっぱり生の人を感じながらやれるっていうこと、感覚やエネルギーみたいなものを共有できるっていうのは、すごく楽しかったです。
(音博の)1回目も大変だったと思うんですけど、そのときに思った「ありがとう」とはまた違う感じ。くるりは紆余曲折はあれど一応は続いてるわけで、また来年って楽しみにできることがあるっていうのはいいですよね。今後もできる限り続けられたらいいなって、そういうことを感じられたような1日でした。まぁ、実際にお客さんがどう感じてくれたかはわからないですけどね。もしかしたら2度と来たくないとか思われてるかもしれない(笑)。
――やはり『音博』は普段の単独公演と違いますか?
佐藤:全然違いますね。自分たちのイベントのトリだから、その日一日を締めくくらなきゃいけない気負いみたいなのもあって。普段のライブのときはそんなことは考えないんですけど、(音博では)やっぱり頭の片隅に何かしらある気がします。あと、出演者への配慮など、主催者としてライブ以外にも考えなきゃいけないこともあります。ただ、去年は今まで以上にリラックスした状態で進行できました。又吉さんが最初に朗読してくれたっていうのも大きい気がしますね。
「普段着みたいな作品」――EP制作背景
――新作『愛の太陽 EP』についてお伺いできればと思います。『琥珀色の街、上海蟹の朝』以来、2作目のEPになります。先行してリリースした楽曲にいくつか曲を追加してアルバムとしてリリースすることもできたと思うのですが、今回EPとしてリリースすることになった経緯を教えて下さい。
佐藤:くるりのアルバムって「アルバムとして作ろう」って思って動かないとできないんですよね。先にテーマやコンセプトみたいなことを決めて制作に入ることは稀ですが、制作過程で浮かんでくることが多々あって、それがアルバムに結びついていく。
今作に収録されている6曲っていうのは、オーダーがあって作っているものだったり、過去に作っていた曲、活動の合間でちょこちょこと録っていた曲など、曲同士の結びつきが全然ないんです。それを無理やりアルバムに落とし込むと、バラバラなものになると思って。「歌モノが多いからちょっとインストも作ろう」とか、「ふざけた曲を作ってみよう」とか、そういうのはちょっと違う気がするというか。
『天才の愛』は歌モノとは全然違うことを無理やり昇華させて、アルバムにしたんですよね。今作はそれと真逆でしっかり歌のある6曲が揃ったので、それをEPという形でパッケージするのがいいんじゃないかなと。
――アートワークはどうやって選定したのでしょうか? 撮影はくるりでもお馴染みの佐内正史さんですね。
佐藤:「真夏日」のジャケットやくるりのアー写を佐内さんに撮ってもらった流れで、ベトナムで撮影したときのアウトテイクを見せてもらったんです。よくわからないけど、このめちゃめちゃ海外っぽいところが気に入って。曲の繋がりや作品としてのコンセプトがないからこそ、全く関係ないものの方がよかったんですよね。それでいて、例えばNYやロンドン、パリなどの風景はちょっと違うなと。このEPにとってはベトナムの写真がちょうどいいというか、塩梅がいいなって感じたんです。
――『天才の愛』ではリモートや打ち込みが中心でしたが、今回の制作はどのように?
佐藤:さっきお話したような、BOBOくんと久しぶりに生々しいライブができた感覚から地続きな部分もあって。そういう、くるりっぽい生演奏を収めた作品っていうのが最近、少なかった気がするんですよね。言ってしまえば、全部キレイに揃ってるような楽曲が多かった。
今回は「愛の太陽」「Smile」「真夏日」はそんなにプリプロもしないでパッと演奏する、みたいな音源だったりするんです。だから、どっちかと言うとスーツを着ていないというか、普段着みたいな作品になったなと思います。今回は多くの曲がタイアップありきだったので、そこまで気を張ることもなかったですね。
――普通のミュージシャンはタイアップこそ気を張って制作されているイメージですが。
佐藤:自分たちのアルバムってこっちで自ら何かを見つけなきゃいけないじゃないですか。これまでのアルバムには「あのスタジオでレコーディングしたい」とか「この楽器を絶対に使いたい」とかそういう動機があったんです。言ったらそれって僕らのエゴだと思うんですけど、それがアルバムのまとまりにも繋がってくるし、同時にアルバムを作る難しさだとも思っていて。タイアップの場合は別の作品と世界観がマッチして、純粋に曲とメロと歌詞のよさが全面に出ればいいなと思っています。
――タイアップ曲を制作する時はどのようなプロセスが多いですか?
佐藤:(岸田)繁くんが作品をみて浮かぶものもあれば、過去のデモから「この曲が合うんじゃないか」って引っ張り出してきて、それを元に完成させる場合もあります。今作でいうと最初の3曲(「愛の太陽」、「Smile」、「八月は僕の名前」)のネタは割と昔からあった曲なんです。この年齢になって振り返ると、当時はそうでもなかったものが、すごく魅力的に聴こえることもあって。『ソングライン』というアルバムの「忘れないように」と「春を待つ」もそういう曲なんですけど、それがまだ続いている感じはありますね。
佐藤:「八月は僕の名前」の歌詞は昔のアイデアを活かしているんですけど、繁くんは「今だったら絶対に書けない」って言ってました。40代が20代の視線で歌詞を書くのは無理があるというか、作られたものに聴こえる。そして、その20代の頃に書いた歌詞の方が今回の作品(ドラマ『モアザンワーズ / More Than Words』)には合うんじゃないかと。
あと「八月は僕の名前」は自分たちが普段はあんまりやらない、ロックの王道みたいなレコーディングをしてみようってことで、Oasisの「Don’t Look Back In Anger」を聴きながら「Aメロではこういうのが鳴っていて、ここではクラップが鳴ってる。同じようにやってみようぜ」みたいな。そういう、あえて今まで絶対やらなかったことにも挑戦しています。
――「愛の太陽」はどうですか? すごくポジティブな曲ですよね。
佐藤:ポジティブですよね。作品(映画『ちひろさん』)を観て過去のアイデアを引っ張ってきたんですが、たぶん当時はバンド的に全然ポジティブじゃない、むしろネガティヴな時期だったと思うんですよね。だからこそ、曲のポジティブさが逆に白々しく聴こえてしまったのかもしれない。それで当時は完成させられなかったんだと思います。そんな曲に改めて息を吹き込んでみたら、作品だけでなく今のバンドにもしっくりくるというか。映画を観て、最後のエンドロールで流れてきたときに、あまりにもしっくりきて自分でもびっくりしました。
――「Smile」はくるりらしい素朴で優しい楽曲ですが、木管楽器もガッチリ入っていて。楽曲としての厚みが感じられますね。
佐藤:これも震災の後、ファンちゃんがいたときに何回かプリプロしていた曲なんです。当時からいい曲だなとは思っていたけど、それを上手く形にできなかった。今回は石若くんと一緒に録ってみようということで、3人だけでスタジオに入ったんです。
石若くんはドラムだけじゃなくてピアノも弾けるから、その場で弾いてもらったんですけど、本職のピアニストじゃないから、あんまり聴いたことのない積みっていうか、今までのくるりになかったような感じが出たんですよね。それがすごくよくて、そこから木管に繋がっていった感じです。最後の最後に管だけ生でレコーディングして、それもすごく楽しかったですね。
“バンドだからこそできる”作品を
――「ポケットの中」は「SAMPO」に続き、『リラックマ』シリーズとのタイアップですね。そもそもくるりと『リラックマ』の組み合わせに対して、驚きや戸惑いはありましたか?
佐藤:個人的に、その物語で表現している内容的には僕らと近いと思っていて。ただ可愛いだけの作品ではなくて、そこには人間模様などのドラマがある。だから、別に違和感はなかったです。
――『リラックマ』とのコラボレーションMVも話題になりました。
佐藤:あれはもう感謝でしかないです。自分たちのツアーの映像を観て、ちょっとずつ人形を動かしながら撮ったみたいです。撮影だけで3週間もかかったとか。表情とか指の動きもかなり再現してくれて。
――確かに、細かいディテールもかなり凝っていますよね。
佐藤:この曲では半音下げのベースを使って弾いてるんですけど、そういった部分もよく見てくれていて、感動しました。こういった映像は自分たちだけでは作ろうと思ってもかなり難しいと思うので、「本当にありがとうございます」って感じです。映像をいただいたときは帰ってすぐに家族に見せました。「これすごくない?」って(笑)。
――「ポケットの中」はどれくらい前のアイデアが元になっているのでしょうか?
佐藤:「真夏日」と同じで2年くらい前にはありましたね。この2曲は『ソングライン』の流れがまだあった時期で。どちらもエンディングが長いじゃないですか。
――はい。特に「真夏日」は9分ほどの長尺曲になっています。
佐藤:よく言えばバンドの楽しみみたいなものが増えてる、悪く言えばおっさん化してるんですけど(笑)、メンバー全員でどれだけいい演奏できるかっていう部分のみに集中している曲というか。「ポケットの中」と「真夏日」は特にそれが表れていると思うし、ライブ感がある楽曲だと思います。
――そういった曲の場合、何度もテイクを重ねるのでしょうか?
佐藤:いや、3回ぐらいだったと思います。レコーディングって本当に疲れるし、集中力が続かないんですよね(笑)。もちろんアレンジを詰めながらだったりすると、もっとテイクを重ねたりします。ただ、10回くらいやって「最後がよかったね」ってなるときは、たぶんみんなの耳がアホになってたりとか、それぞれの判断基準がバグってたりするので、そこまでの回数は中々やらないですね。特に「真夏日」は石若くんとライブでずっと一緒にやってきたからこそできたレコーディングな感じがします。
――佐藤さんから見て、石若駿さんはどのようなドラマーだと言えますか?
佐藤:彼は以前から本当にくるりが好きだったみたいで。世界観っていうのをちゃんと理解してくれてるから、言い方悪いですけど、全然苦労がないというか、本当にやりやすい。変な話、自分よりもくるりの曲を知ってたりするし、逆にお世話になっているような感覚です。
ただ、初めてライブやったときはなぜかバチクソに音がデカくて。終わってから反省会というか、「もうちょっと抑えめでやろか」っていう話をしたら、「すみません。ロック・バンドって全部フルでいくもんやと思ってました」みたいなこともありましたけど(笑)。
彼はジャズの人だからテンション感やボリューム感など、何か違うことが起きたときの対応が毎回全然違うんですよね。それが一緒にやっていてすごく楽しい。最初の方で「フェスが楽しい」っていう話をしましたが、石若くんがいたからこそっていうのはあると思います。本当に感謝しています。
――佐賀県江北町の70周年を記念した「宝探し」は、実際に江北町を訪れて書き下ろしたそうですね。
佐藤:町長さん自身がコピー・バンドをやられていたくらいくるりのファンだそうで、町制70周年ということでオファーしてくれました。ツアーで色んな所に行きますが、江北町はこのお話がなければ中々訪れる機会がなかった町だと思うんですね。そこで町長さんの町に対する想いだったり実際に暮らしている人たちのお話を聞いたり、昔ながらの宿場町で街道やその文化が残っていたりっていう、普通に過ごしてたら知り得なかったことを知れたことがすごく貴重な体験でした。それが「宝探し」っていうタイトルにも繋がっていて。
――具体的に江北町を訪れて、どのようなことを感じましたか?
佐藤:公園とカフェが併設になっているところがあって、そこには他県から遊びに来ている方とか、越してきてそこで子育てをしようとしているお子さん連れの若いご家族が多かったんです。子どもたちがボールで遊んでいて、自分たちのことを知ってくれている人もいて。あと、街道の宿場町だったから、馬に乗って人々が移動していた時代の文化があって、数十年前はその街に流鏑馬の稽古場もあったみたいです。乗馬クラブを経営されている方が最近それを復活させたりとか、町制70周年って言いますけど、またこれから始まっていくような感覚を受けました。
勝手なイメージですけど、自分の地元も田舎ですし、地方の町っていうとおじいちゃんおばあちゃんや親世代のもので、若い人のイメージっていうのはあまり持てていなかったんですが、現地に足を運んで地元の人と話を聞いてみると、全然違ったなっていう感じがして。でも、たぶんそれって江北町だけでなく、日本のどこの町でもそうだと思うんです。それぞれの町で生活が続いているっていうのが身を持ってわかったのは、今回江北町を訪れて一番よかったことですね。
――最後に、くるりの現在のモードを教えてください。2023年はどのように歩みを進めていく予定ですか?
佐藤:原点回帰っていう意味では全然ないんですけど、何回もお話したように“バンドだからこそできる”というような作品がもっとあってもいいんじゃないかなっていう感じはしてます。今ってどんなバンドでも打ち込みを併用してることがほとんどだと思うんですけど、そうじゃなくて、久々の有観客ライブで感じた楽しさだったり、そういう感覚がギュッと詰まったような作品ができたらいいんじゃないかなと思っています。
【リリース情報】
くるり 『愛の太陽 EP』
Release Date:2023.03.01 (Wed.)
Label:Victor Entertainment
[初回限定盤A] VIZL-2156 ¥6,160 (Tax in)
[初回限定盤B] VIZL-2157 ¥6,160 (Tax in)
[通常盤] VICL-65783 ¥1,980 (Tax in)
Tracklist:
1. 愛の太陽
2. Smile
3. 八月は僕の名前
4. ポケットの中
5. 宝探し
6. 真夏日
[初回限定盤付属Blu-ray/DVD]
『くるりライブツアー2022 at Zepp Haneda, 2022.08.04』
1. Bus To Finsbury
2. bumblebee
3. 青い空
4. 風は野を越え
5. Time
6. GIANT FISH
7. カゴの中のジョニー
8. Tokyo OP
9. ロックンロール
『京都音楽博覧会2022 at 京都梅小路公園, 2022.10.09』
朗読 – 又吉直樹
1. 真夏日
2. 東京
3. ハイウェイ
4. 潮風のアリア
5. 琥珀色の街、上海蟹の朝
6. ばらの花
7. everybody feels the same
8. 太陽のブルース
9. ブレーメン
10. 奇跡
11. 宿はなし
[初回限定盤付属特典CD]
『岸田繁 / 映画『ちひろさん』オリジナル・サウンドトラック』
1.
2. ちひろさん
3. オカジとちひろ
4. おじさん
5. 白昼の狂気
6. マコトのお弁当
7. オカジとちひろ Ⅱ
8. 夏の日の出来事
9. ちひろの回想
10. 宝の地図
11. 多恵と綾
12. ちひろとちひろ
13. 金魚
14. 綾の正体
15. 多恵と綾 Ⅱ
16. お月見
17. その後の日々
18. 愛の太陽 -Alternative mix-
※初回限定盤A:CD + Blu-ray + 特典CD
※初回限定盤B:CD + DVD + 特典CD
※通常盤:CD
【イベント情報】
『くるり「愛の太陽EP」発売記念ライブツアー2023』
日時:2023年5月12日(金) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:広島・Club QUATTRO
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:キョードー西日本 TEL:0570-09-2424(平日・土曜 11:00〜15:00)
日時:2023年5月14日(日) OPEN 17:15 / START 18:00
会場:香川・高松 festhalle
問:DUKE高松 087-822-2520 (平日11:00〜17:00)
日時:2023年5月15日(月) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:熊本・熊本 B.9 V1
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:キョードー西日本 TEL:0570-09-2424 (平日・土曜 11:00〜15:00)
日時:2023年5月18日(木) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:長野・CLUB JUNK BOX
問:FOB新潟 TEL:025-229-5000 (平日11:00〜17:00)
日時:2023年5月19日(金) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:石川・金沢 EIGHT HALL
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:FOB金沢 TEL:076-232-2424(平日 11:00〜17:00)
日時:2023年5月24日(水) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:神奈川・横浜 BAYHALL
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:ハンズオン・エンタテインメント info@handson.gr.jp
日時:2023年6月1日(木) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:京都・磔磔
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888 (平日・土曜 11:00〜18:00)
日時:2023年6月2日(金) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:京都・磔磔 開場
料金:ADV. ¥6,900 / 学割 ¥5,000 (各1D代別途)
問:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888 (平日・土曜 11:00〜18:00)
※スタンディング
※学割対象:大学生OK、入場時学生証提示
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『くるり「愛の太陽EP」発売記念ホールツアー2023』
日時:2023年6月30日(金) OPEN 18:00 / START 19:00
会場:宮城・仙台GIGS
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:仙台放送エンタープライズ 022-215-4455 (平日11:00〜16:00)
日時:2023年7月2日(日) OPEN 17:00 / START 18:00
会場:北海道・札幌道新ホール
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:WESS info@wess.co.jp
日時:2023年7月7日(金) OPEN 18:00 / START 19:00
会場:埼玉・三郷市文化会館
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:ハンズオン・エンタテインメント info@handson.gr.jp
日時:2023年7月17日(月・祝) OPEN 17:00 / START 18:00
会場:福岡・福岡国際会議場メインホール
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:キョードー西日本 TEL:0570-09-2424 (平日・土曜 11:00〜15:00)
日時:2023年7月19日(水) OPEN 18:00 / START 19:00
会場:大阪・オリックス劇場
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888 (平日・土曜 11:00〜18:00)
日時:2023年7月29日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
会場:愛知・名古屋市公会堂
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:ジェイルハウス TEL:052-936-6041 (平日11:00〜15:00)
日時:2023年8月2日(水) OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京・昭和女子大 人見記念講堂
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:ハンズオン・エンタテインメント info@handson.gr.jp
日時:2023年8月3日(木) OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京・昭和女子大 人見記念講堂
料金:ADV. ¥7,500 / 学生割引 ¥6,500 (各1D代別途)
問:ハンズオン・エンタテインメント info@handson.gr.jp
※指定席
※学割対象:大学生OK、入場時学生証提示