碧海祐人、本日リリースの新作EP『夜光雲』より浦上想起迎えたリード曲「逃げ水踊る」MV公開

名古屋を拠点とするSSW、碧海祐人が本日12月16日（水）にリリースした新作EP『夜光雲』より、「逃げ水踊る(feat. 浦上想起)」のMVが公開された。

ブラック・フィーリングなサウンドと文学的な歌詞、メランコリックなサウンドが話題を呼んでいる碧海祐人。9月にリリースした1st EP『逃避行の窓』よりわずか3ヶ月という短いスパンで発表される本作は、先行シングル「眷恋」を含む全4曲を収録。碧海祐人がこれまで影響を受けたポップスからブラック・ミュージック、シティ・ポップやフォークに至るまで多様な音楽ジャンルを投影した作品だという。

「逃げ水踊る」には先日初のミニ・アルバム『音楽と密談』をリリースしたことでも注目を集めた音楽家、浦上想起が歌唱と鍵盤で参加。MVは前作に引き続き注目の若手映像監督、三浦エントが担当している。

【碧海祐人コメント】

前作の1st EP『逃避行の窓』から地続きに拡がった、様々な離別と感傷の束です。
一年前に配信した1st シングル「秋霖」と同じく、作詞編曲のみではなくアートワークからミックスまでを行うことをコンセプトに、4曲を制作いたしました。
M2「逃げ水踊る」は、浦上想起さんにピアノと声でお手伝い頂き、軽快さと流麗さの共存を獲得した奇跡的な一曲となっています。極めて個人的でありながら、逃避行の先にあった、色も温度も匂いも違う、4つの桃源郷を描いています、是非聴いてください。

【リリース情報】