しばらく息をひそめていたUK出身のThe Kooks (ザ・クークス)が新曲「Down」を発表したが、その変化に驚いた。今まで出してきた3枚のアルバムのギター・ロック路線からヒップホップやR&Bの影響が伺えるダンス・ロックへと変貌している。時代の流れなのか、それとも前作から経った3年という月日が彼らを変化へと導いたのか。
「Down」はThe KooksのフロントマンであるLukeとヒップホップ・アーティストのInfloの共同制作とのこと。今までとの違いに驚いたが、Lukeの色っぽい歌声にR&Bの影響を受けたダンスナンバーはマッチしている。最高にセクシーだ。
この曲が収録されたEP『Down』はVirgin Records/ EMIから4/20にリリース予定。アルバムへの期待も高まる。
The Kooks 「Down」