SBTRKT

Higher feat. Raury

SBTRKT / Higher feat. Raury
覆面プロデューサー、SBTRKTがニューアルバムで18歳の新鋭ラッパーをフィーチャー!

UKの覆面プロデューサー、SBTRKTが9月22日(日本盤は9月24日)にリリースする2ndアルバム『Wonder Where We Land』の収録曲から、アトランタで活動する18歳のラッパー/シンガーのRaury(ロウリー)をフィーチャーした「Higher」を先行公開!

SBTRKTがラッパーをフィーチャーしたトラックをリリースするのは今作が初めて。Raury以外にも、昨年ソロアルバム『Trap Lord』をリリースしたニューヨークの新世代ラッパー、A$AP Fergをフィーチャーしており、「SBTRKT×ラップ」という新しい一面を楽しむことができます。「Higher」そのものも、Rauryの滑らかなラップを際立たせたシンプルでダウナーなトラックになっていて、これもまた前作とは一線を画すSBTRKTのニュースタイルという感じです。

ちなみにRauryは、8月25日にColumbia Recordsとの契約を発表し、同時にデビューアルバム『Indigo Child』をフリーでリリースしたばかりのフレッシュなアーティスト。(アルバムタイトルをクリックするとジャンプするSoundCloudのページにて試聴できます!) “フリー”といっても入手方法が少し変わっていて、リリースに併せて公開されたサイトでプレイできるゲームで1500点を取るとダウンロードできる仕組みになっています。コツを掴めばそんなに難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください(「どうしても1500点取れない……!」という方は、audiomackにアップされているものをどうぞ……。どうしてもという方だけですよ!)。

Raury 『Indigo Child』

Raury 『Indigo Child』

「Woodcrest Manor」「Amor」などの、打ち込みのトラックに、歌うようなラップという組み合わせも良いですが、それとは対称的なアコースティックギターを使った弾き語り風の「God’s Whisper」「Cigarette Song」の方がより魅力的。彼自身がSoundCloudにあるアルバムのページに“Folk”のタグをつけているのにも納得。今後さらにアコースティックギターやフォークといった要素は、Rauryの音楽性を象徴するものになるのではないでしょうか。個人的には、歌うとAndré 3000やFrank Ocean。ラップの方はトラックを含めChildish Gambinoを想起します。
Rauryは、Outkastが今月末にアトランタのセンテニアル・オリンピック・パークで開催するフェス「ATLast」への出演が決定していたり、Kanye Westは自身が立ち上げたデザイン会社DONDAとの共同プロジェクトを彼に勧められたり(Rauryは断ったそうです)。さらに、RauryのFacebookページにはJames Blake、Mac Miller、Joey Bada$$との2ショット写真がアップされていたりと、ソロもコラボも、彼の今後の動向にはかなり注目です。

(Text by Hiromi Matsubara)


SBTRKT - Wonder Where We Land
『Wonder Where We Land』

2014.9.24 Release!!
レーベル:Young Turks / Hostess

日本先行発売!
ボーナストラック8曲!
ライナーノーツ付!

トラックリストなど詳しい情報はこちら!

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