米NYブルックリンのシンガーソングライター、Odetta Hartmanが、昨年リリースしたデビュー・アルバム『222』から、「Dreamcatchers」のMVを公開しました。
サイケテイストのフォークにデジタルサウンドを融合させたサイバー・アメリカーナな1曲となっております。
MVで使用されているのはOdetta自身の子供時代のホームビデオ。可愛い。でも子供の頃の悪夢を歌っているようなので、そこはかとなく怪しい雰囲気。
サンプリングやフィールド・レコーディング音源から、実験的な試みで制作された今作。ベースに聴こえるのはOdettaの演奏するバイオリンを2オクターブ下げた音だとか。アルバム・タイトルとなっている『222』はOdettaのラッキーナンバー「22」から来ているようです。収録時間も22分20秒。
『222』はNorthern Spy RecordsよりCD、カセット、デジタルで発売済ですが、来月8/19（日本時間だと8/20）にアナログ盤がリリースされます。
■Northern Spy Records：http://northernspyrecords.com/music/222/
（Text by ARA）
