折坂悠太、初のバンド編成による新作『ざわめき』をリリース

折坂悠太が初のバンド編成で制作に臨んだ新作EP『ざわめき』を1月17日（水）にリリースすることが発表された。

折坂悠太は柏出身の弾き語りの形態をメインとして演奏するSSW。昨年から始めたバンド編成、折坂悠太（合奏）では今年8月に小規模なツアーを敢行。代官山晴れたら空に豆まいてで行われたワンマン・ライブはチケット完売、その後も小山田壮平との弾き語りツアーへの抜擢をはじめ、精力的なライブ活動で注目を集めている他、GONTITI、後藤正文、寺尾紗穂、坂口恭平らからも賛辞が送られている。

そんな彼の最新作『ざわめき』では、折坂悠太（合奏）のメンバーであり、ベースの寺田燿児、管楽器、弦楽器を扱う青野慧志郎、ドラムの田中久仁彦（yoji & his ghost band）、ピアノの飯島はるか（に角すい）に加え、シンセサイザーに井手健介、フルートに松村拓海（1983、俺はこんなもんじゃない）、トランペットに高橋三太（1983）、ヴィブラフォンに影山朋子といったサポート・ミュージシャンを招いて制作され、これまでにはない新たな音楽エッセンスを取り込んだ、ダイナミックかつ繊細な作品となっている。レコーディング、ミックス・エンジニアは葛西敏彦、マスタリングは風間萌が手がける。写真は後藤武浩によるもの。