東京拠点のプロデューサー・Yuta Komatsutsukaがアンビエントアルバム『Fragments of the Universe』を中国・上海のレーベル〈Eating Music〉より1月31日（金）にリリースする。
Yuta KomatsutsukaはKYOYO名義でのハウス、テクノ、ヒップホッププロジェクトでも知られるほか、イベント『Green』の主催や作曲、ボーカル、DJと多岐にわたる活動を展開している。
Yuta Komatsutsuka名義でのデビュー作となる本作は、コロナ禍に聴き始めたアンビエントミュージックに影響を受け、制作に至ったという。なお、先日〈Eating Music〉がチャンネルを持つ中国のインターネットラジオ番組『BAIHUI』への出演も果たしている。
アルバムのカバーアートワークは石井嗣也が担当。エンジニアにはStones Throw StudioよりJohn Carroll KirbyやMNDSGN、Jonny Nashなどの作品を手がけるJake Viatorを迎えている。また、配信に加えカセットも限定リリース予定とのこと。
【Yuta Komatsutsuka コメント】
本作はコロナ禍に聴き始めたアンビエントミュージックに影響を受けて制作を開始しました。自宅や中野の街でフィールドレコーディングをして、東京の街並みや故郷の山々や夜空の星々を思い浮かべながらシンセサイザーを弾いて作り上げていきました。このアルバムを通してリスナーのみなさんが自分の世界にゆっくりと浸かり、リラックスできることを祈っています。
【リリース情報】
Yuta Komatsutsuka 『Fragments Of The Universe』
Release Date：2024.01.31 (Wed.)
Label：Eating Music
Tracklist：
1. Morning
2. Green
3. Sasayaki
4. Rain
5. Breath
6. Orion
7. Birth
■Yuta Komatsutsuka（KYOYO）：X（Twitter） / Instagram
