TOCCHI、アルバム『東京時代』CDを“永続”無料配布

TOCCHIが9月にリリースした最新アルバム『東京時代』のCDを無料で配布することが発表された。

「自分が死んだ後でも、未来の少年や少女がどこかで奇跡的にこの作品を発掘して俺の音楽と出会ってくれたら嬉しい」というTOCCHI自身の強い想いから、CDは“永続的”に無料配布されるという。

10月11日（水）東京・渋谷WWW、10月20日（金）大阪・梅田Shangri-Laで開催されるワンマン・ライブ来場者全員への配布を皮切りに、10月23日（月）からは〈Final Weapon Company〉のオンライン・ストア（BASE）にて無料配布（送料別）が開始。また、それ以降のCD取扱店舗はTOCCHIのSNSにて随時発表される予定だという。

■〈Final Weapon Company〉オンライン・ストア

アルバム『東京時代」は、3年の制作期間を経て完成した一作。1st EP『Swings』（2019年）発表以降に自身が感じたことを、あるひとつのテーマに沿って書き下ろしたコンセプト・アルバムとなっている。サウンド・プロデュースはCraftBeatzに加え、LAを拠点に活動するプロデューサー・Louis Futonをはじめ、Rascal、hokutoが担当。自身初の外部からのサウンド・プロデュースが軸となっている。また、客演にはglitsmotelのHANGと唾奇が参加している。