DUCKWRTH、JPEGMAFIAらともコラボを果たすラッパー・Tkay Maidzaの初来日公演が9月に開催

ジンバブエ生まれ、オーストラリア育ちのラッパー／SSWのTkay Maidzaによる初来日公演が、9月16日（月・祝）にCIRCUS TOKYOにて開催される。

2013年、わずか16歳でシングル「Brontosaurus」をリリースすると、Run The JewelsのKiller Mikeがいち早くその才能を称賛。彼が惚れ込んだという彼女のフロウはUSトラップとUKグライムからの影響を等しく感じさせつつ、そこに加わる弾むようなオーストラリア・アクセントが独特の持ち味となっている。

翌年にはBokBokやSBTRKTらをプロデューサーに迎え、EP『Switch Tape』を発表。すぐにMark RonsonやYears & Yearsのサポート・アクトに抜擢され、Charli XCXのツアーにも帯同。大型フェス出演とともに国内外の認知度が飛躍的に高まった。

2016年には待望のデビュー盤『TKAY』をリリース。ポップ〜R&B、トラップの要素をバランスよく取り入れたアルバムは数々の音楽賞を受賞し、オーストラリアの年間チャートでTOP20を記録。また、昨年はより自分らしい表現を目指したというEPシリーズ第1弾『Last Year Was Weird Parts 1』をリリース。Troye SivanやDanny L Harle、Hoodboi、DUCKWRTH、JPEGMAFIAらポップ〜エレクトロニック〜ヒップホップの垣根を越え、現在各ジャンルの第一線で活躍する若手アーティストとのコラボレーションを次々と果たしてきた。