Tina Moon、1stアルバム『MY ARMS.』本日リリース＆初ワンマン開催

Tina Moonが1stアルバム『MY ARMS.』を本日4月26日（水）にリリースした。

2021年リリースの1st EP『mishmash』からおよそ1年半ぶりとなる今作は、先行シングル「BARBIE GIRL」、「Lucky Guy」、「虎視眈々」、「Villain」などを含む全10曲を収録。福岡を拠点に活動する〈Yesterday Once More〉のDJ／プロデューサー・Shigge、長崎出身で現在は東京を拠点に活動するSSW／クリエイターのAi Kakihiraに加え、Tokimeki Rcords、向井太一、Friday Night Plansなど様々なアーティストの楽曲レコーディング／編曲やライブなどに参加するギタリスト・プロデューサーのYUMA HARAもアレンジャーとして参加している。

また、本日21時には「Choose for yourself」のMVがプレミア公開される。監督はTomokazu Sasakiが務めた。

さらに、11月9日（木）に東京・渋谷WWWにて自身初のワンマン・ライブを開催することも決定した。最速先着先行チケットは本日正午より受付開始となる。

【Tina Moon コメント】

タイトルの「MY ARMS.」に私は武器であり
そしてあなたを包む腕にもなるという思いを込めました。
人の愛し方、自分の愛し方がわからなかった。
愛について考えると喜び、悲しみ、怒り全ての感情を覚えた。私から溢れ出たそれぞれの感情に従うように表現した。
ある歌は包み。ある歌は傷つき、ある歌は傷つける。
ある歌は欲望のままに。ある歌は憧れる。私の愛し方を楽しんでいただけたら嬉しいです。

【Shigge コメント】

Tinaちゃん！アルバムリリースおめでとうございます！ Tinaちゃんらしく仕上がった楽曲たちが多くの人たちの耳に届けることが遂に叶うのだなと、とても嬉しく思います！聴く人を魅了し、その後の人生に大きく関わっていくアルバムだと僕は感じています。故にみなさん心して聴くことをお勧めします！笑
僕自身もアレンジとしてこの作品に関わらせていただいたんですが、毎回Tina Moonの底知れないアイディアと本能的センスに脱帽し、ついていくのに必死でした。だからこそとてつもない曲がたくさん生まれたと自信を持って言えます！ぜひともこの作品を楽しんで頂ければと思います！ファイヤー！！

【Ai Kakihira コメント】

Tinaちゃんとは2回目のコラボです。
自分の中で眠っている何かを彼女から引き出してもらうような感覚で作らせていただきました。彼女の表情豊かな歌声は、いつも私に色んな景色を見せてくれます。あらためて、プロデュースの楽しさを再確認できた楽曲となりました。
Tinaちゃんありがとう！！！！

【YUMA HARA コメント】

当初はT-Rexのような、というクラシックグラムロック的なコンセプトで始まったこのプロジェクト。いざ進めていくとTinaちゃんからどんどんクリエイティヴなアイデアが提示されました。彼女がデモ音源で弾いてくれたギターは僕には出せない作者ならではの絶妙なサウンドがあったので随所にそのまま活かしています。そこに半田くんの色彩豊かなシンセサイザーと俊亮くんの生ドラムならではのアウローチにより生バンドと現代のトラック的なサウンドを絶妙な塩梅でクリエイト出来たかと思っています。
彼女ならではの世界観による楽曲の展開がこれからも楽しみです！
Tinaちゃんリリースおめでとう！