1976年、ロンドン・パンク史上初のレコードを発売したとされるThe Damnedの初のドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』が遂に日本に上陸する。
そんな本作の日本版予告映像が本日公開された。
今年9月17日（土）より渋谷HUMAXシネマにて、シネマート心斎橋ほか全国順次公開される本作品は、MotörheadのLemmy Kilmisterの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『Lemmy（邦題：極悪レミー）』を手がけたWes Orshoski（ウェス・オーショスキー）が監督を務めた作品。
制作費は全額個人負担で、監督のほか製作、脚本、撮影、編集も全て一人でこなし、The Damnedの現在の姿とともに、40年間で蓄積されてきた複雑な人間模様やバンドの内側を映し出しているという。
映画にはLemmy Kilmisterを始め、Chrissie Hynde（The Pretenders）、Mick Jones（The Clash）、Pink FloydやBlack Flag、Guns N’ Roses、Sex Pistols、Blondie、Buzzcocksのメンバーも出演。
また、公開直前の9月7日（水）には、The Damnedの3rdアルバム『Machine Gun Etiquette』、4thアルバム『Black Album』の2作がオリジナル日本盤LPを世界初再現した紙ジャケット仕様で発売される。
■映画 『地獄に堕ちた野郎ども』 日本公式サイト：http://damneddoc.jp/
