環ROYの初のビート集『Furniture music, contemporary』より、第2弾作『Furniture music, contemporary / 54 ice blue』が本日2月8日(水)にリリースされた。
『Furniture music, contemporary』は東京・渋谷区鶯谷町に位置するヘアサロン「TETRO」のBGMとして制作してきた12曲のインストゥルメンタル・ビートを作品化したもの。エリック・サティを引用した“現代の家具の音楽”として限定のカセット・テープで昨年10月にリリースし、即完売となった。
今年1月には同作のデジタル・リリースが決定。収録曲を4つのEPに再編集しての配信となる。この度リリースされた『Furniture music, contemporary / 54 ice blue』には「Smart Speaker Failure」「Un salon」「Boiling Red Kettle」の3トラックが収録されている。
マスタリングはSam GendelやSam Wilkesなどのリリースで知られるレーベル〈Leaving Records〉主宰であり、自身もアーティストとして〈Brainfeeder〉に所属するMatthewdavidが担当。アートワークはTETROとも親交が深い写真家、草野庸子が手がけた。
【リリース情報】
環ROY 『Furniture music, contemporary / 54 ice blue』
Release Date:2023.02.08 (Wed.)
Label:B.J.L. X AWDR/LR2
Tracklist:
1. Smart Speaker Failure
2. Un salon
3. Boiling Red Kettle