岡田拓郎が手がけた映画『熱のあとに』のオリジナルサウンドトラックが6月19日（水）にLPとしてリリースされる。
柴田聡子、優河、never young beachなどの作品にプロデューサー／アレンジャー／ギタリストとして参加するほか、2022年にリリースしたソロアルバム『Betsu No
Jikan』でも各方面から高い評価を獲得した音楽家・岡田拓郎。
今年2月に公開されたによる映画『熱のあとに』は、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされた、監督・山本英 × 主演・橋本愛による鮮烈なる愛の物語。岡田拓郎による劇伴は映画全体の支えるテーマ曲が緩やかに形を変え、ミニマルアンビエント作品のように存在。空気のように、映画の世界に溶け込みながらも必要不可避な音に仕上がっている。
ピアノ、アコースティックギターなど多くの楽器を岡田自身が演奏し、彼のバンド編成ライブにも参加するサックス・松丸契、ダブルベース・千葉広樹が呼吸のあった音色を重ねた。マスタリングは岡田が敬愛するJim O’Rourke、アートワークは加瀬透が担当している。
【リリース情報】
岡田拓郎 『熱のあとに Original Sound Track』
Release Date：2024.06.19 (Wed.)
Label：NEWHERE MUSIC
Cat.No.：PEJF-91050
Price：￥3,300 ＋ Tax
Tracklist：
1. After the Fever (Thema)
2. After the Fever (Hayato)
3. Lake
4. Planetarium
5. Tunnel
6. After the Fever (Long Version)
Kei Matsumaru – A.Sax
Hiroki Chiba – Double Bass
Takuro Okada – Acoustic Piano, Rhodes, MS-10, Acoustic Guitar, Percussion
Mixed By Takuro Okada
Recorded By Shinsuke Sasakura (土の上を歩く)
Mastered By Jim O’Rourke
■岡田拓郎：X（Twitter） / Instagram
