国内アンビエントの新鋭、松永拓馬がニュー・シングル「Vivid Days」を本日4月12日（水）にリリースした。
昨年発表した1stアルバム『ちがうなにか』が各方面から高い評価を獲得。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文による作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』にもノミネートされたことでも注目を集めた松永拓馬。
今作は3月リリースの前作「One」に続き、プロデューサーにyahyelのMiru Shinodaを迎えた1曲。制作中にベランダでフィールド・レコーディングした素材、拾い物のギター・ループ、レコーディング・スタジオに置いてあったスティールパン、Prophet10によるシンセシス、プラグイン上の処理を重ねて生成したノイズなど、それぞれ由来やテクスチャの全く異なる音の素材を持ち寄りながらも、パーソナルで親密感のある音像にまとめ上げた作品となっている。松永拓馬とMiru Shinodaの共作過程の初期段階に着手した楽曲で、2人の創造性が大いに盛り込まれているとのこと。
カバー・アートワークも前作同様、Reina Kubotaが手がけた。
【リリース情報】
松永拓馬 『Vivid Days』
Release Date：2023.04.12 (Wed.)
Label：松永拓馬
Tracklist：
1. Vivid Days
Art work by Reina Kubota
