壱タカシ、周囲と自身のセクシャリティの違いを“知る”きっかけを描いた新曲「知った」配信 & MV公開

SSWの壱タカシがニュー・シングル「知った」を10月27日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。

2019年に「はなむけ」でSSWとしてデビュー。コラボレーションも積極的に行い、HAIIRO DE ROSSI、butaji、Ai Kakihiraなどの作品に参加している壱タカシ。今年8月より連続で発表した「ボーイ」、「ガール」、「擬態」の3作品では、田舎で自身のセクシャリティに気づき始めた少年時代の悩み、痛み、違和感を徹底して描いてきた。

今作「知った」は少年期の壱が、周囲と自身のセクシャリティの違いを“知る”きっかけを描いた楽曲。徐々に不安と後悔の色に染まる心模様を、アグレッシブなトラックに乗せて多彩なボーカル・スタイルで表現している。

MVは金允洙(キム・ユンス)が監督を務め、俳優の山崎竜太郎が出演。自分の中の違和感に耐えきれず、逃げ惑う少年と壱タカシを描いている。カバー・アートワークは写真家の宮本七生が担当。宮本もMVの撮影に同行し、楽曲を通して自身の葛藤を曝け出す壱を追いかけた。その中で最も印象的な、裸の壱がバスタブでうずくまるシーンを独自の世界観で切り取っている。

なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。

さらに、「ボーイ」や「ガール」などの先行配信楽曲を収録した1stアルバムのリリースも決定。アルバムではこれまで連続リリースしてきた楽曲がひとつの物語として描かれる予定とのこと。


【壱タカシコメント】

多様性の時代だからこそ、私は敢えて、かつて抱えていた痛みを表現することにしました。
今孤独の中にいる子供たちへ。
そして痛みを忘れてしまった、あるいは拭いきれないままでいる大人たちへ。
私の歌を通して前へ進むきっかけになればと思います。

●「知った」について
これまで「ボーイ」「ガール」「擬態」と三曲続けて、少年の頃の内に秘めた悩みを描いてきました。心の中で、親友との関係性の中で、学校という共同生活の場の中で、自分自身が溶け合うことができなかった違和感を作品として表現してきました。
「知った」は、なぜ自分が溶け合うことができないのか、そのきっかけを「知った」出来事を回想して制作しました。「接触」と「刹那的な快楽」について歌っています。そして、徐々に後悔と不安の色に染まっていく心模様をアウトロで表現しました。個人的な歌ではありますが、皆様それぞれの経験とシンクロすることで、スリリングな音楽体験になることを願ってやみません。


【リリース情報】

壱タカシ 『知った』
Release Date:2021.10.27 (Wed.)
Label:FRIENDSHIP.
Tracklist:
1. 知った

■壱タカシ:Twitter / Instagram