愛知県・東岡崎の商業施設「SWING MALL」のサウンドロゴを元『SOUNDS GOOD』主宰の安藤コウが立ち上げたクリエイティブサンプリングコレクティブ、「スポンジ バンッ バンッ」が制作した。
名古屋鉄道は名古屋本線・東岡崎駅北口および南口周辺にて進めている開発計画について、商業施設を含む開発エリアの総称を「SWING HIGAOKA（スイング ヒガオカ）」に決定した。その第1弾として4月25日（木）開業する駅南口直結の「SWING MALL」は、物販店や飲食店、サービス店など、毎日をより充実させる計17店舗が揃い、「ヒガオカ」での暮らしに溶け込む施設となる。
「スポンジ バンッ バンッ」は今回、DJ／ビートメイカーのTOSHIKI HAYASHI（%C）とともに、地域の特徴的な7種類の環境音をサウンドロゴとして仕上げた。電車の音、花火の音、水の音、古くからまちに存在する音、普段意識せずに聞き逃してしまっている音に、まちをスイングさせるエネルギーがあることを再発見し、未来のまちづくりに役立てる。そのような想いを表現した、ジャズのまち「HIGAOKA」ならではのサウンドロゴとなった。なお、本サウンドロゴは館内放送に合わせて流れるとのこと。
なお、今回の取り組みは「スポンジ バンッ バンッ」が手がける『象徴音®』を活用したアウトプットとなる。『象徴音®』とは企業（ブランド）や地域、人など、具体的な存在を表す具体的な音たち。その存在が得意とすることや特徴を表す「機能音」と、対象者の精神や信念、性格などイメージを表す「情緒音」の2方向から構成される。
【施設概要】
『SWING MALL』
開業日：2024年4月25日（木）
住所：岡崎市明大寺町字耳取 14-5
