NEWS

STUTSが「仰げば尊し」をリミックス FOMA & iモードのサービス終了に向け『iモード卒業公演』公開


2022.03.04

ドコモが2026年3月に予定している「FOMA」と「iモード」のサービス終了に向けて、ガラケーとの思い出を振り返るWEBムービー『iモード卒業公演』が公開された。

本動画には歴代の400台以上のガラケーが登場し、iモード全盛期の“あるある”やトレンドを盛り込みながら、ガラケー視点でガラケーが人と人とを繋いだ思い出を振り返るWEBムービー。歴代のガラケーがまるで卒業公演のように様々な時代の着信音で「仰げば尊し」「歓喜の歌」を奏で、センター問い合わせ、赤外線通信、ワンセグなど、「iモード」を利用していた人誰もが懐かしさを覚えるであろう思い出を振り返っている。

歴代のガラケーが奏でている楽曲「仰げば尊し」「歓喜の歌」は、プロデューサー/MPCプレイヤーのSTUTSがガラケーの歴代の着信音や動作音をアレンジして制作したもの。様々な歴代の着信音をアレンジし、着信音が生まれ変わったような新しい卒業ソングが完成した。この機会に家にあるガラケーを探し、FOMA・iモードとの思い出を懐かしんでみてはいかがだろうか。

また、『iモード卒業公演』の公開に合わせて「iモード」全盛期のWEBサイトを再現した特設WEBサイトも公開。ガラケーで使われていた絵文字やフォントを使用し、懐かしさを感じさせるWEBサイトを目指したという。本WEBサイトでは「卒業生の紹介」として、『iモード卒業公演』に“出演”しているガラケーの紹介も掲載。ガラケー発売当初のストレート型のガラケーから、折りたたみ式やスライド式のガラケーまで、様々な機種がその機種との思い出と共に紹介されている。

『iモード卒業公演』特設サイト


【STUTS コメント】

実際のガラケーの音をマイクでサンプリングした音色をふんだんに使いました。メインのメロディはガラケーの音で、ガラケーが合唱したり、独唱で歌い上げたりしている感じをイメージしながら作りました。また、実際の携帯電話の音以外の鍵盤やベースの音色についてもガラケーの着信音でも使われているようなFM音源のシンセサイザーで作っています。

STUTS


Spincoaster SNS