STUTSが“ジャズを旅する”Spotifyオリジナルトーク番組『STUTS JAZZ JOURNEY』の新シーズンが始動した。
『STUTS JAZZ JOURNEY』はSTUTSが毎回ジャズの有識者をゲストに迎え、さまざまなテーマに沿ったジャズの楽曲やアーティストについて語りながら“ジャズ探求の旅”へと出かけるトークコンテンツ。ジャズの愛好家からジャズ初心者まで幅広いリスナーが気軽にトークと音楽を楽しみながら、ジャズを知ることのできる内容となっている。
2023年3月～7月に9エピソードに渡って公開されたシーズン1では、ゲストにアニメーション映画『BLUE GIANT』で主人公・宮本大の演奏を担当したサックス奏者の馬場智章、SSW／プロデューサー／鍵盤奏者のKan Sano、SOIL&“PIMP”SESSIONSのアジテーター／DJの社長、音楽評論家の原雅明、そして日本が世界に誇るジャズ・トランペット奏者・黒田卓也という豪華ゲストが登場し、多様なテーマとトピックでトークが展開された。
シーズン2の初回ゲストには音楽家／文筆家／大学講師の菊地成孔が登場、「フリージャズクラシックス」、「魅惑のジャズカバーの世界」というテーマを紹介する。サックス奏者や作曲家、プロデューサーといったミュージシャンとしての活動はもとより、数多くのエッセイや批評を手がける文筆家としても知られる菊地成孔ならではの視点からのトークが展開されている。
なお、シーズン2ではスコッチウイスキーブランド〈Johnnie Walker〉（ジョニーウォーカー）が番組をサポート。ウイスキーにちなんで、毎回ゲストが「お酒に合う一曲」をセレクトするコーナーも番組内に新設され、気張らずにリラックスしてジャズやトークを楽しめる番組となっている。
以降も隔週でゲストを招き、エピソードを順次公開。2月にはGAGLEのビートメイカー・DJ Mitsu the Beatsが登場し、「ジャズとHip Hopビート」をテーマしたエピソードが公開予定とのこと。また、シーズン2では海外アーティストを含めた魅力的なゲストと多彩なテーマが展開されるという。今後の更新も楽しみに待とう。
