オーストラリアのSSW・sleepy benjaminと、東京在住のプロデューサー・Gimgigamによるコラボ曲「Don’t Cross Me」が本日11月3日（金）にリリースされた。
今作は小袋成彬とYaffleが創設した東京とロンドンにオフィスを構えるクリエイティブ・チーム〈TOKA〉と、音楽出版社フジパシフィックミュージックがタッグを組んで開催している『TOKA Songwriting Camp』にて生まれた作品。。“世界標準のソングライティング・キャンプを日本のミュージシャンへ”というコンセプトのもと2021年に始まったこのソングライティング・キャンプには、これまでに延べ41組のアーティストやプロデューサーが参加。様々な組み合わせでコライトが行われ、これまでに10作品がリリースに至っている。
3回目となる今年のキャンプは、5月に都内スタジオにて実施。日本人アーティストのみならず、海外アーティスト3組も招聘して開催された。そのひとりがsleepy benjamin。昨年のキャンプでshowmoreとコライトした「Taxi driver」「Just a moment」がリリースされたGimgigamとタッグを組み、sleepy benjaminが所属するLAのレーベル〈Orenda Artists〉からの海外リリースが実現した。
なお、sleepy benjaminとGimgigamによるコラボは今後も続く予定とのこと。
【sleepy benjamin コメント】
リリースする曲にはいずれもストーリーがあって、常に僕の新たな一面を見せるよう心がけています。“Don’t Cross Me” は、いじめっ子や、支配し威圧しようとする人たちに立ち向かうことを決意し、パワーを取り戻すことをテーマにした曲で、とてもエネルギー溢れる楽曲になったと思う。Gimgigam とのライティング・セッションで、彼のドラムのビートを聴いた瞬間に、一緒に楽しく作れると確信しました。
【リリース情報】
sleepy benjamin, Gimgigam 『Don’t Cross Me』
Release Date：2023.11.03 (Fri.)
Label：Orenda Artists
Tracklist：
1. Don’t Cross Me
■sleepy benjamin：Instagram
■Gimgigam：X（Twitter） / Instagram
