大沢伸一 × 廃棄家具を再構築するブランド〈GMKR〉がコラボポップアップ・ストア開催

大沢伸一と廃棄家具を再構築するブランド〈GMKR〉（ゴミカラ）によるコラボレーション・プロジェクトの第1弾として、東京・TATRAS CONCEPT STORE青山店にてポップアップ・ストアが期間限定でオープンする。

本プロジェクトは大沢の「（Apple Power Mac）G5ってなんとかならないかな？」という一言により2021年11月からスタート。古着を再生するブランド〈OFFICIAL GHOST〉や、内装に古材を活用したマカダミアナッツ・ミルクとヴィーガンのカフェ「THE NUTS EXCHANGE」を運営するなど、ユニークな視点でエシカルな活動をしている大沢伸一が、職業柄使わなくなってしまった古い音響機材やAppleのG5などがスタジオの片隅に並ぶ姿を見て、音楽家にとっては消耗品である電子機器の類まで簡単には捨てられないことに改めて疑問を抱き、“これからは簡単に捨てる時代じゃなく、自分にできることを模索したかった”と思い立ったという。

コラボレーション・プロジェクト第1弾となる今回は、先述した機材などを〈GMKR〉が分解し再構築したものをベースに、大沢のメッセージをペイントした椅子やテーブルの4点に〈GMKR〉のオリジナル・プロダクトを合わせた合計10点ほどが並ぶという。オープン期間は2月23日（水）～3月6日（日）となっており、2月22日（火）18時からは同会場にてレセプション・パーティも予定されている。