関口シンゴが新音源“Raincoat (Paul Grant Remix)”を本日6月25日（水）にリリースした。
今年2月に最新アルバム『tender』（2023年）のデラックス版『tender (Deluxe Edition)』をリリースし、自身最大規模となる全8都市のツアーも成功に収めた関口シンゴ。そんな代表作ともいえる存在となった『tender』が新たなフェーズへ。豪華リミキサー陣を迎え、オリジナルの全12曲を新たな視点で再構築するアルバム『tender Remix』のリリースが決定した。
その第1弾として先行配信された本作は、ファンの間でも特に人気の高い“Raincoat”のリミックス。リミキサーはTom MischやKofi Stoneらとのコラボでも知られ、Kiefer、Braxton Cookなど共にLAのビートシーンを支えるマルチ奏者／プロデューサーのPaul Grant。原曲の繊細なメロディーはそのままに、LA仕込みのグルーヴとビンテージソウルなアレンジが楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。
【Paul Grant コメント】
「Raincoat」のリミックスは、シンゴと僕の初めてのコラボレーションです。
数年前にInstagramでつながって以来、お互いの音楽のファンでした。
彼からRemixを依頼されたとき、「Raincoat」は僕がすぐに選びたいと思った曲でした。
リードメロディーが本当に気に入ったんです。
このRemixではシンゴのギター、シンセのオリジナルのリード・メロディーを生かしながら、リハーモナイゼーション（コードの再構築）し、それに合わせて新しいベースを加えています。
新しいコードを弾くためにRhodesとDX – 10のサウンドを使い、そのサウンドがシンゴのギターととてもよく馴染んだのが気に入っています。
僕のワークスの中でも最高傑作だと思うし、シンゴの素晴らしい原曲をリミックスできて光栄に思っています。
【リリース情報】
関口シンゴ 『Raincoat (Paul Grant Remix)』
Release Date：2025.06.25 (Wed.)
Label：origami PRODUCTIONS
Tracklist：
1. Raincoat (Paul Grant Remix)
