Sen Morimotoがニュー・アルバム『Diagnosis』を本日11月3日（金）にリリースした。
自身で立ち上げたレーベル〈Sooper Records〉とドイツのレーベル〈City Slang〉による初タッグでのリリースとなった今作は、Sen Morimotoにとって根本の変化をもたらす一作だという。
リリースに先駆け、先日収録曲「Pressure on the Pulse」のMVも公開。本MVは「Diagnosis」、「If The Answer Isn’t Love」に続く3部作の最終作品。Alex Grelle演じる邪悪なレコード会社の幹部が彼の死後にアルバム配信の収益を祝福し、理性を失ったようなダンス・シーケンスが繰り広げられている。映画『Phantom of the Paradise』、『Clerks』、『The Crow』などからの影響を受けており、アルバムの映像の世界観はMTV時代のSpike JonzeとMichel GondryのMVを早期させ、ユーモアを持ってアルバムのメッセージをバランスよく伝えている。
なお、この3部作の監督はSen MorimotoとNew Trashが手がけている。
さらに、日本限定盤となるクリア・ヴァイナルも販売中。限定の帯があしらわれており、ダウンロード・コードが封入されている。また昨年リリースされた『Sean Motorolla Remix LP』のダウンロード・コードも含まれている。
【リリース情報】
Sen Morimoto 『Diagnosis』
Release Date：2023.11.03 (Fri.)
Label: Sooper Records / City Slang Records
Tracklist：
1. If The Answer Isn’t Love
2. Bad State
3. St. Peter Blind
4. Diagnosis
5. Pressure On The Pulse
6. Naive
7. Feel Change
8. What You Say
9. Surrender
10. Deeper
11. Pain
12. Forsythia (レンギョウの旋律)
13. Reality
