スウェーデン出身、ジャズ・ピアニストをベースとしながら、ハウス系プロデューサーとしても活躍するRasmus Faber（ラスマス・フェイバー）がLINEの呼出音「木琴」サウンドをリミックス。本日12月20日（水）より、LINE MUSICで独占配信がスタートした。
Rasmus Faberは日本のアニメ音楽にも関与するなど、ジャンルを超えた音楽活動でも知られ、日本ツアーも度々行う親日家。今回、リミックスを手がけた「LINE RBT(Rasmus Faber ReWork」について、下記の通りコメントが届いている。
【Rasmus Faber コメント】
「私はハウスやダンス・ミュージックだけではなく、ジャズやオーケストラの総譜など様々な音楽活動をしています。今回のリミックスについて考え始めた当初は、ハウス・リミックスのつもりでしたが、やり始めてみると違う感覚を持つようになりました。
リスナーに『LINEの世界』に入り込んで欲しいと思うようになり、映画の挿入曲のようなアプローチを取り、様々な着信音をオーケストラの楽器のような形で入れました。耳を澄ませて聴いてみると、例えばバイオリンの音が左の近いところから、低いベース音が右上から辺りから聴こえたり、マリンバが楽曲の後方左側から響いているなど、このように立体感のある構成をすることが非常に面白かったです。最終的にはLINEにあるサウンドの全てを使い、LINEシンフォニーを作ることができました。私にとって、非常に楽しいプロジェクトでした！」
■Rasmus Faber / LINE RBT(Rasmus Faber ReWork)」配信URL：https://lin.ee/2hff0Qo/lnms
