okkaaa、地球温暖化をテーマに挑んだ新曲「熱波」リリース決定リリック・ビデオ、短編小説も公開予定

okkaaaがニュー・シングル「熱波」を8月11日（水）にリリースすることが発表された。

前作「Heartbeat」でポストコロナ時代へのメッセージをポップの衣に纏って掲げたokkaaa。同作に続くシングル曲として制作した「熱波」は、気候変動・地球温暖化という大きなテーマを、彼独特のスマートな感性で表現した1曲だという。歴史上最も困難な大会となった、コロナ禍の、そして猛暑の中の無観客オリンピックという非日常の祭典を経て、我々はどこへ進むのか。いまこの瞬間に流れる特異な空虚感や危機感を、無機質なタイプビートとエモーショナルなボーカルで描き出す、新時代のチル・ホップともいえる昨品になっているとのこと。

また、リリースに際して、リリック・ビデオの制作と、同テーマにインスパイアされた短編小説（オフィシャル・サイト内の特設ページにて公開予定）の執筆にもとりかかっているという。続報を楽しみに待とう。

【okkaaa コメント】

気候変動や社会の大きなシステムの不全に直面した時、一端のアーティストとして何ができるか常に考えてきました。

地球を覆う大きな問題を一縷の考える葦としてどう世界を捉えていくのか、どう世界を変えていくのかと考えを巡らし

詩曲を完成させました。

波が押し寄せるようなボーカルの渦、迫り来る熱波の切迫感を特設サイトの短編とともにぜひ感じ取ってみてください。

【リリース情報】