折坂悠太、松井文、夜久一によるのろしレコード、バンドと共に新録した初期の代表曲「のろし」緊急配信

折坂悠太、松井文、夜久一によるレーベル＆ユニット、のろしレコードが初期の代表曲「のろし」の新録Ver.を本日5月27日（水）に配信限定でリリースした。

「のろし」は2015年にリリースした1stアルバム『のろしレコード』収録曲。アルバム『のろしレコード』は現在廃盤となっており、配信もされていないが、「のろし」はライブでは定番の曲となっている。「一日中だれにも会わないなんて今までなかったな」という内容の歌詞が、自粛生活の景色と重なるという思いから、本人たちの希望により急遽リリースを決めたとのこと。

「のろし」の新バージョンは、昨年リリースされた2ndアルバム『OOPTH』のレコーディング・メンバーであり、リリース・ツアーを回ったあだち麗三郎（Dr.）、ハラナツコ（Acc.）、宮坂洋生（Cb.）ら“悪魔のいけにえ”と共に録音。『OOPTH』と同じく、ミックスはあだち麗三郎、マスタリングは田中三一によるもの。カバー・アートワークのイラストは折坂悠太が新たに書き下ろしている。

なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉が新しくスタートしたデジタル・ディストリビューション＆プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。

【のろしレコードコメント】

自分や他者のこと、日々の営みについて、改めて突き付けられた数ヶ月。様々な立場から「ここにいるよ」と、のろしが上がっているのが見えました。
ふと疲れてしまった時に、立ち止まって月を見て、それでも独りは素晴らしいと思えるように。そんな願いを込めて。

【リリース情報】