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Netflixオリジナル作『日本沈没2020』スピンオフ企画に向井太一、花譜、Daichi Yamamoto、小野賢章参加


2020.07.13

Netflixオリジナル・アニメ・シリーズ『日本沈没2020』のスピンオフ・プロジェクト『シズマヌキボウ』が始動した。

『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などで世界的な評価を受ける湯浅政明監督が、『DEVILMAN crybaby』以来二度目となるNetflixオリジナル・アニメ・シリーズとして小松左京の傑作SF小説をアニメ化した『日本沈没2020』。同作の全世界独占配信に合わせてスタートした本プロジェクト『シズマヌキボウ』は、どんな過酷な状況においても前を向くことを忘れない『日本沈没2020』の登場人物たちにインスピレーションを受け、様々な未来への希望を“音楽”や“言葉”、“画像”でアーカイブしていくプロジェクト。湯浅監督曰く「失って初めてわかる、日々享受されているものの尊さ」という今作のテーマに迫るコンテンツになるという。

同プロジェクトの一環として、オリジナル楽曲「シズマヌキボウ」を制作。近日中にMVも公開されるという。同曲には『日本沈没2020』のカイト役の声優としても今作に出演する人気声優・小野賢章、バーチャル・シンガーの花譜、Spotify「Early Noise 2020」にも選出されたラッパー・Daichi Yamamoto、若者から高い支持を獲得するSSW・向井太一が参加している。

また、ソーシャル企画『#キボウのマイクリレー』も楽曲「シズマヌキボウ」のMV公開と共にスタート予定。本編のラップ監修を務めたKEN THE 390を起点として、SNS上でラップ・リレーが展開していくという。劇中においてもカイトの呼びかけによってマイク・リレーがはじまる流れとなっているが、現実世界ではどんな希望の言葉が紡がれていくのだろうか。詳しくはNetflix Japanのアニメ作品専用公式Twitterアカウントをチェックしよう。

さらに、SNS投稿キャンペーン『#キボウの風景』も始動。未曾有の危機に直面しながらも前向きに生きる登場人物を描いた本作にちなみ、自分にとっての大切な風景、かけがえのない瞬間を今一度考えるために、未来に残したい日本の写真や画像をハッシュタグと共に投稿してみよう。


【湯浅政明監督 コメント】

『日本沈没2020』には「失って初めてわかる、日々享受されているものの尊さ」というテーマが込められている。それは、(コロナ禍にある)現代社会のひとりひとりの胸の中にあり、誰もがこの作品の主人公になり得る。この『シズマヌキボウ』を通じて、今を生きる人々の悩みや葛藤、そして何より希望への歩みの力強さを感じてもらえれば嬉しい。


【番組情報】

Netflixオリジナル・アニメ・シリーズ 『日本沈没2020』
配信日:Netflixにて全世界独占配信中
エピソード:全10話

『日本沈没2020』 オフィシャル・サイト


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