Nao Kawamura、およそ2年半ぶりの新曲“Call me”リリース決定

オルタナティブポップシンガー・Nao Kawamuraがニューシングル“Call me”を10月30日（水）にリリースすることが発表された。

SUNNY ONLY1の1st EP『Electric Drive』や大沢伸一のシングル“COPY ME”への参加でも存在感を放ったNao Kawamuraだが、自身名義の新曲リリースは2ndアルバム『Elemental pop』（2022年）以来、およそ2年半ぶり。

本作はコロンビア出身の新進気鋭のプロデューサー・Somaphiqを迎え、疾走感のあるドラムンベースに洗練されたハイパーポップサウンド、R&Bのメロディが光る一作だという。また、リリックには2年間の制作期間やコロナ禍を経て変化した、軽やかなNaoのマインドが宿っており、悩みを持つ友人に宛てた楽曲であるが、「他人と向き合うことは自分と向き合うことでもある。苦しい時は無理せず助け合って生きよう」という軽やかなメッセージが込められているとのこと。

近日公開予定だというMVは、数多くの有名ブランドとのコラボや「2023 スポーツ・エミー賞」受賞歴を持つドイツの映像チーム・MoriからCEOのFlorian Balkeを迎えて制作。撮影はベルリンと東京で行われた。

国内に留まらず、世界の友人たちに向けてメッセージを発信するNao Kawamuraの再始動曲となりそうだ。

また、11月8日（金）には東京・渋谷TRUNK（HOTEl）CAT STREETにて本作のリリースパーティも開催決定。Nao Kawamuraに加え、彼女と親しいシンガーやDJも出演予定とのこと。当日はエントランスフリーでの開催となるので、ぜひともチェックを。

【Nao Kawamura コメント】

わくわくを感じられる音楽を求めて、スタジオに篭り遊んでいたら2年もの月日が経ってしまっていました。

私にとって初心を取り戻す大切な2年間で、そんな時期に完成したこの曲は、自分自身にも言ってあげたい言葉が詰まっているような気がします。

また今回は沢山のご縁が重なり、グローバルなチームで作品を世に発信できること、嬉しく思っています。

更にリリースパーティは、“Call me”に因んで今話したい友人のアーティストを招きました。

（ラストセッションもするかも…?）

当日は久々に友人や仕事仲間、大事な人と遊ぶ場にしてもらえたら嬉しいです！

[2024.11.07 UPDATE]

Nao Kawamuraの最新シングル“Call me”のMVが公開された。