MFS、Stones Taroプロデュースの新曲“Combo”リリース Spotify『Early Noise』にも選出

東京出身・大阪在住のラッパー・MFSがニューシングル“Combo”を1月24日（水）にリリースすることが発表された。

大阪を拠点に活動するヒップホップコレクティブ、Tha Jointzのメンバーとしても知られるMFS。RedBull『RASEN』や、大型ヒップホップフェス『POPYOURS』への出演、さらにモデルとしてもオファーを集め、〈PUMA〉や〈JORDAN BRAND〉、〈Balenciaga〉といったグローバルブランドの企画にも参加するなど、多方面で活躍している。

また、2022年にシングル“BOW”が世界的人気ゲーム『Overwatch2』に使用されたことでバイラルヒット。世界45の国と地域でチャートインし、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、そしてグローバルチャートで1位を獲得。日本発のアーティストとして史上初の快挙を成し遂げた。昨年6月には同楽曲に米アトランタ出身のラッパー・Baby Tateを迎えた新Ver.をリリースし、〈Warner Music UK〉の老舗レーベル〈Parlophone〉から世界デビューを果たしている。

2024年第1弾リリースとなる本作“Combo”は、京都在住のDJ／プロデューサーであり、レーベル〈NC4K〉を主宰するStones Taroを迎えた1曲。次のステージへと駒を進める意欲作に仕上がっているという。

なお、MFSは本日発表されたSpotifyが躍進を期待する次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2024』にも選出。先日公開された『Boiler Room』でのパフォーマンスでも話題を呼んだ。プレスリリースによると、2024年は怒涛のリリースを予定しているとのこと。今後の動向にも注目したい。