mezz、audiot909との初タッグ曲“Touch”リリース｜クリエイティブチーム・Skidが手がけたMVも公開

シンガー／ラッパーのmezzがニューシングル“Touch (Prod. audiot909)”を本日6月18日（水）にリリース。合わせてMVも公開された。

4月にリリースした“夜に会うFriends”に続く本作は、南アフリカ発のダンスミュージック・アマピアノを追求するプロデューサー、audiot909と初タッグを組んだ1曲。世界的に注目を集めるアマピアノに、R&Bとアフロビーツの要素をクロスオーバーさせることで、世界から絶賛されたTylaのヒット曲“Water”のスタイルを日本語のポップスとして昇華。そのグルーヴと空間感を継承しつつも、東京という街の湿度やストリートの感性を織り交ぜたユニークな解釈で仕上げた。

トラックはaudiot909らしい低音の抑揚と美しいメロディラインが効いた展開が特徴で、国境を越えてフロアを揺らす強度を持ちながら、しっかりと「日本からの視点」を感じさせる仕上がり。そこにmezzによる日本語と英語を自在に行き来するリリックとソフトでフロウ感のあるボーカルが重なっている。

MVのディレクションはmezz“Money From The Dirt”や、saccharin“Shisoukaseki”、鋭児“IGNITE”などの映像も手がけてきたクリエイティブチーム・Skidが担当。楽曲の持つ空気感とビートの緩急を映像でも体感できるような作品に仕上がっている。