マコトコンドウ、新曲「オーソドックスな黄土色靴下」本日配信

福岡出身・東京在住のミュージシャン、マコトコンドウがニュー・シングル「オーソドックスな黄土色靴下」（読み：オーソドックスなオウドソックス）を本日2月22日（水）にリリースした。

今作は“靴下の穴”をテーマに制作。気づかないうちに穴が空いてしまいがちな靴下。そして穴が空いたとわかっていても履き続けてしまう人を題材に、意味もなく“見て見ぬ振りをしたり”、“先延ばしにしてしまったり”することの“心地よさ”、一方で“結局、靴下は捨ててしまう”という“儚さ”にも寄り添う楽曲となっている。

イントロに使用されているカセットテープの再生音が表しているように、今作ではどこか懐かしいローファイ・サウンドを展開。また、質感を軽くするために、ベースの代わりにチェロを用い、心地よいグルーヴを奏でている。

今作も作詞作曲／アレンジ／演奏／プログラミング／アートワークまで自らが手がけたセルフ・プロデュース作品となっており、ミックス／マスタリングはShnnoが担当。シネマトグラファーのSHIN KatoによるMVも近日中に本人のYoutTubeチャンネルにて公開予定とのこと。

【マコトコンドウコメント】

ふと「オーソドックスな黄土色靴下（オウドソックス）」という謎なダジャレを思いついて本楽曲の制作にとりかかりました。
楽曲制作を進める中で、意味のないことの中にある「ぬくもり」と「儚さ」を思い出しました。
無意味の中にある「意味」に、たまには目を向けたいものですね…