Lil’ Leise But Gold、キャラクター・コレクティブ「Senspace」から初のビートテープ発表

キャラクター・コレクティブ「Senspace」より、SSW・Lil’ Leise But Goldが自身の保有するキャラクター「リトル・ドリップ」名義でビートテープ『It’s Time To XX』をSenspace公式オンライン・ストアにて本日12月14日（木）にリリースした。

「Senspace」は個人が自分だけのオリジナル・キャラクターを所有し、現実世界とは異なる物語を展開していく新感覚のファンタジー・プロジェクト。Lil’ Leise But Goldにとって、リトル・ドリップは単なる自己の分身ではなく、誰もが心の中に持つ“探究心”や“冒険心”の象徴。インディー・ジョーンズにはなれないけれど、リトル・ドリップは常にささやかな発見という好奇心の影に存在し、日々の暮らしの中に隠された“楽しい”の原石のような存在だという。

そんなリトル・ドリップ名義のビートテープは、全15曲、約60分にもおよぶ豪華編成。Lil’ Leise But Goldにとってキャリア初のインストゥルメンタルとなり、公私にわたるパートナーであるビートメーカー／プロデューサーのKMがミックスを担当。繊細なサウンドの移り変わりから、あえて特定のジャンルを設けずに、自由な解釈を求めたという。聴くシーンや目の前に広がる情景、その時々の感情によって異なる印象を与えるビートの連続。それが『It’s Time To XX』であり、タイトルの“XX”は一人ひとりのリスナーに委ねられている。

また、デジタル・ビートテープのリリースを記念して、リトル・ドリップをイメージしたラジカセ型キャラクター「SB-02」の限定エディションも数量限定で登場。さらに、本作のリリースを記念して、12月17日（日）には国産無農薬のコールドプレス・ジュースを提供する富ヶ谷のジュース・スタンド「Cosmos Juice Tomigaya」で、1日限りのイベントを開催。80年代のラジカセを使用したビートテープのリスニングや、Lil’ Leise But Goldのミュージック・セレクトをはじめとするアナログな音楽体験のほか、イチゴ味のオリジナル・スムージーの提供、子どもも楽しめるアート企画の開催など、家族で楽しめるイベントとなる。ぜひチェックを。

【リリース情報】