LAUSBUB主宰『Far East Research』開催｜チュニジアよりKhadija Al Hanafi来日

札幌の電子デュオ・LAUSBUB主宰のパーティ『Far East Research（極東研究会）』が9月21日（月・祝前日）に東京・渋谷WWWβにて開催される。

ワンマンツアー『ゴールデン・ツアー』東京公演のアフターパーティとして開催される本パーティには、チュニジアよりKhadija Al Hanafi（ハディージャ・アル・ハナフィ）が来日出演するほか、midori（the hatch）、vq、brain node、iichiro taya、lazona、nano odorine、rimiらがラインナップ。さらにLAUSBUBのmeiとRicoもそれぞれ出演する。

Khadija Al Hanafiはハマム・リフで生まれ育ち、現在はチュニジアの首都にして最大の都市チュニスを拠点としている。フットワーク、ジャージークラブ、ドラムンベースなど、様々なエレクトロニック／ダンスミュージックのスタイルを解釈しながら独自の融合をみせるプロデューサー／DJとして、明確なジャンルに縛られることなく「ソフトなサイケデリック」であり「強烈なクラブヒーター」でもあると評され、ヘッドホンやホームリスニングからダンスフロアのバトルをクロスオーバーする存在として注目を集めている。昨年の出世作となった『Slime Patrol 2』に続く、今年リリースの最新作『!OK!』を携え再来日を果たす。

【主宰LAUSBUBより】

この度WWWβにてFar East Researchを開催いたします。昨年のツアー後にアフターとして開催したパーティを、より独立させた一つの催しとして、継続的な実験と交流の場をつくることにしました。

キュートに拡張されたフットワークを奏でる、Khadija Al Hanafiがチュニジアより合流することになりました。国内からは、我々が拠点とする札幌ルーツのmidori、brain node、iichiro tayaが、東京からはvq、lazona、nano odorine、京都からはrimiが合流。LAUSBUBの音楽への姿勢に影響を与え、共感するアーティストのみなさまに出演していただきます。

まじめとかましの両立。フロアで目を閉じて、音と自分だけになる瞬間。各地のサウンドシステムからの学び。豊平川での時間、ライターの炎。終わらないFar East Research…。

【イベント情報】

『LAUSBUB pre Far East Research』
日時：2025年9月22日（月・祝前日）
会場：東京・渋谷WWWβ
料金：ADV. ￥2,800 / DOOR ￥3,300（各1D代別途）*
出演：
[MAIN]
Khadija Al Hanafi [TN]
midori (the hatch)
vq – LIVE
brain node – LIVE
mei (LAUSBUB) – LIVE
Rico (LAUSBUB)