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YonYonらが久保田利伸“LA・LA・LA LOVE SONG”をアマピアノ・アレンジで再構築


2024.05.17

日本が誇る名曲を再構築するリバイバル音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)より、第14弾楽曲“LA・LA・LA LOVE SONG × YonYon feat. Gimgigam, Atsushi Inoue(showmore)”のMVが公開された。

今回リバイバルされた楽曲は、ジャパニーズR&B界の先駆者との異名を持つ久保田利伸が1996年にリリースした大ヒット曲“LA・LA・LA LOVE SONG”。平成の大ヒットドラマ『ロングバケーション』の主題歌としても多くの人の記憶に残るとともに、90年代を代表する曲として今でも多くのアーティストにカバーされるなど、時代を越えて愛されている本楽曲を、DJ/SSW/マルチアーティストのYonYonが南アフリカ発のダンスミュージック、アマピアノにアレンジして再構築。

YonYon

制作面ではYonYonの最新シングル“Make My Day”でもコラボしたプロデューサー・Gimgigamと、そのGimgigamとコラボEPのリリース経験もあるshowmoreのキーボディスト/プロデューサー・井上惇志が参加。MVのイラストはひずみが手がけている。

ひずみ

【YonYon コメント】

今、世界的に日本のシティ・ポップ並び、80年代、90年代の昔のポップスが改めて注目されている中で、誰もが知っているあの名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」のカヴァーを制作できて本当に光栄です。
新旧組み合わせによる化学反応を試みる企画でしたので、今が旬のアマピアノを取り入れたらどうなるのか? という実験に、プロデューサーのGimgigamさんと、キーボーディストの井上惇志さんに全面的に協力していただき、最高にエモなダンスミュージックに仕上がりました。

アマピアノという音楽ジャンルはハウスミュージックに加えて、R&BやJAZZの要素が入っているので元から原曲との親和性があり、BPMもドンピシャでしたが、日本のポップスと南アフリカのダンスミュージックがここまで合うものなのかと、新発見でした。

新しく生まれ変わったモダンな「LA・LA・LA LOVE SONG」が、たくさんの人々の心をワクワクさせるそんな楽曲になれたら嬉しいです。朝方のダンスフロアで投下しちゃって下さい!


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■YonYon:X(Twitter) / Instagram


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