沖縄出身のSSW・Kinami、女性史月間に合わせて新曲「Who」リリース

沖縄出身のSSW・Kinamiがニュー・シングル「Who」を本日3月4日（金）にリリースした。

日米文化の交わる地、沖縄で多様な音楽の影響を受けたバイリンガルSSW・Kinami。2014年に開催された『X Factor Okinawa』へ出場し、実力揃いの参加者が多い中、審査員からそのポテンシャルを高く評価され、その後単身で渡米。名門バークリー音楽大学へ入学し、世界中から集まるアーティストとともに才能を磨き合い、2022年、ついに日本での音楽活動を本格化させた。

在米中にリリースした1stシングルの「Blue Sapphire」はTikTokでの動画作成数が19000本を超え、その後日本全国のFamily Martでパワー・プッシュを獲得。17000以上の店舗で繰り返し放送され注目を集めた。

女性史月間に合わせての発表となった今作「Who」は、これまでに見聞きした恋愛経験をもとに、浮気されているとわかった瞬間の悲しみや裏切られたことへの怒り、やるせない思いを表現した1曲。相手に失望しながらも、心のどこかで求めてしまうことへの恥ずかしさに対して、なぜ裏切られた側が我慢をしなければいけないのか、と切り込む作品だ。

プロデュースを担うのはラテン・グラミー賞へのノミネート経歴も持つプロデューサー・Rodrigo Martins。歌詞の背景にある憤慨の念が前面に押し出された力強いR&Bサウンドに仕上がっている。