弾き語りを中心にバンド形態でもライブ活動を行う京都在住の新鋭SSW、いちやなぎがニュー・シングル「magic hour」を本日1月13日(水)にリリースした。
今作はなめらかな特徴的な歌声と賑やかなバンド・サウンドで、誰しもが浮き足立つ帰宅時間をイメージした作品にしあがっている。バンド・サウンドによる楽曲リリースは今作が初となり、これからの音楽活動に広がりを感じさせる1曲となった。
レコーディング・エンジニアにはHomecomings、DENIMSなどを手がける荻野真也、カバー・アートワークにはサイキナオを起用。また、今回の新曲リリースに合わせて、過去作『naked.』も配信開始となった。
こちらはギター1本と歌のみのスタイルを基調とした、シンプルな5曲で構成。内2曲にはゲストとしてTempalay「大東京万博」にも参加の二胡奏者、吉田悠樹(NRQ)を迎えている。
【いちやなぎ コメント】
1日の役目を終えてすっきりとした気分で町を歩く。
太陽は眠たそうに目をこすり、夜はすぐそこで肩慣らしをしている。通り過ぎていく風景はキラキラと輝いていて、からっ風がスキップを誘う
あなたを待っているのは、だれなんだろう。なんだろう。
今はまだ明日のことは考えなくていい
今日が終わった喜びを胸いっぱいに
【リリース情報】
いちやなぎ 『magic hour』
Release Date:2021.01.13 (Wed.)
Label:NEVER SLEEP
Tracklist:
1. magic hour