Hana Hope、新曲“Rain Or Shine”MV公開楽曲提供したcero・髙城晶平からのコメントも

Hana Hopeが3月20日（水）にリリースした最新シングル“Rain Or Shine”のMVが公開された。

“Rain Or Shine”はceroのフロントマン・髙城晶平が作詞・作曲を手がけた楽曲で、2人がともに生まれ育った街「東京」をテーマに制作。アレンジ・プロデュースには髙城に加えて荒内佑も参加した。MVはHana Hopeの昨年リリースしたシングル“消えるまで”も手がけた軍司拓実が監督を務めており、東京の夜と昼を幻想的に切り取った映像作品となっている。

楽曲に関して、髙城晶平は次のようにコメントを寄せている。「東京に大雪が降った日に、Hanaさんとこの曲をレコーディングしました。雪の中に植えた種が、春を迎えて芽吹いたような感覚ですね。季節の変わり目というものは、たいてい気候が不安定になりがちです。そんな大気が描くマーブル模様をイメージしながら、タイトル通り、晴雨に関わらず聴けるような音楽を目指しました。Hanaさんのイノセントでありながら豊かな歌声が、楽曲のニュアンスを決定的なものにしてくれました。ありがとう！」。

なお、Hana Hopeはさらなる新曲“旅のゆくえ”が4月1日（月）からスタートするTVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』オープニングテーマに起用されることが決定している。こちらの楽曲リリースにも期待が高まる。